菊さんの食い倒れ万遊記！うまいもの食べ歩きグルメ日記

マニラ３日目はシンガポールを経由してジャカルタに戻るのみ。


朝、ホテルに迎えにきてもらいニノイ アキノ空港、国際線第一ターミナルに向かいます。


ジャカルタよりマシですが、マニラの渋滞も激しいです。


東南アジアでよく見かける乗り合いタクシー。


ジャカルタと違って、アスファルトの舗装が綺麗で先進国並み。ジャカルタは道路が荒廃してるので、揺れも大きく車乗っていても心地悪いです。マニラはいいな〜。


約４０分ほど走り、ニノイ アキノ空港の国際線第一ターミナルに到着しました。このターミナルはＪＡＬも就航していますが、危険なターミナルです。空港の係員も皆仲間でボッタクリタクシーに日本人を乗せて１０倍くらい料金を取る手口です。くれぐれも注意してください。予約しておいたタクシーに乗るほうが賢いです。


１０時４０分発シンガポール行きのジェットスター３Ｋ７６２便に乗ります。


続いて、空港利用税５５０ペソ（約１５００円）を支払います。クレジットカードも利用できました。


こんな感じで支払い証明書を航空券に貼ってもらいます。


古くてボロいターミナルですが、少しだけ免税店とお土産屋さんがありました。


日本航空のラウンジもあるみたいです。


ジェットスター便ですが、ラウンジを利用して出発までの時間を過ごします。


ラウンジでWifiを使うことができます。


ドリンクコーナー。


軽食コーナー。


ラウンジから外を見ていると、９時５５分発の成田行きのＪＡＬ７４６便が出発していきました。異国の地で日本の航空会社を見るとほっとします。


この３Ｋ７６２便でシンガポールに戻ります。飛行時間は３時間４０分。機内に入ったら、偶然にもイギリス人の知り合いのが乗っていてびっくりしました。



マニラともお別れです。ジャカルタより良い街でした。


そして、定刻通り雨のチャンギ空港に到着。


ジャカルタに向かうエールフランスの出発まで約３時間、トランジットカウンターでチケットを発券してもらい、ラウンジで仕事して出発を待ちます。


１７時５０分発のエールフランスAF２５４便。スカイチーム特別塗装機でした。


座席はビジネスクラス「１１E」。４週連続でこの便に乗っているので、ここまでくるとホッとします。


ウェルカムドリンクサービスの後の新聞サービス。


機内食はこの半年間ずっと変わらず、ホタテとサーモンのパスタ。美味しいけど、ちょっと食べ飽きてきたぞ。。。


１８時半、無事にジャカルタに到着しました。スカルノハッタ空港内、いつの間にか、菊さんの会社のメインバンクのSMBCの広告だらけになっていました。

タゲイテイまで行ったなら、フィリピンでも最高のハロハロを食せるお店があるから、どんなにお腹いっぱいでも立ち寄るべきだと教えてもらいました。ハロハロってフィリピンのデザートだったんですね。日本ではミニストップで売られていますが、フィリピンなんて言ってなかった気が。。


ここが名店、Josephine's Tagaytay。レストランですが、デザートが格別だそうです。


クリスマス前なので、大きなツリーが中央部に。窓からは（ここでも）タール湖の絶景を見ることができます。


ベストレストランに輝いた称号。


多くの人で賑わっています。人気店なのでしょうが、結構待たされました。


ハロハロ（halo-halo）にも二種類あって、どっちか迷ったので、取り敢えず高いほうにしました。彼女は安いほう。


きましたきました！Halo-Halo buko。どうやらココナッツに入ったハロハロだったみたいです。


これがもうひとつのハロハロ。中身は同じです。ココナッツがあるかないか。


おぉ！これが本物のハロハロか〜、ハロハロとは「混ぜこぜ」という意味だそう。確かに、色んなモノが混ぜ混ぜされています。練乳ベースに、氷と豆類、ナタデココも入っています。アイスは紫芋のアイス。しろくまアイスみたいで、旨いけど、気温との温度差で頭がキーンとします。


といっても、これくらいちょろいもので、完食。


ハロハロ、食わず嫌いでしたが。フィリピンで好きになりました。

Josephine's Tagaytay
住所：Tagaytay-Nasugbu Highway, Tagaytay, 4120 Cavite,【Ｍａｐ】
TEL：+63 46 413 1801

そもそも、タゲイテイまで来たのは、この「Highlander Steakhouse」のステーキを食すため。


お店の店員さんはカウボーイの格好をしていて、さすが会員制エリアなのでサービスも行き届いてます。


店内も猟師小屋のような感じで良い雰囲気です。


ゴルフを終えたグループ達もステーキを楽しんでいました。


重々しいメニューです。


どれ頼んでいいかわからないので、アンガスリブアイ１５オンスを注文してみました。


パンは焼き立てのものに、ナイフが突き刺さった状態で運ばれます。


十分大きなステーキです、これで８０００円くらい。


ポテトグラタンもついてました。いやー、旨い旨い！


天気の良い日や食後のコーヒーだけでも外で食すこともできます。この日は虫に刺されたくなかったのでやめましたが。


標高も高く、気持ちい眺めです。


タール湖と、タール火山。

Highlands Prime Steakhouse
住所：Tagaytay Highlands Belleview Drive Tagaytay City, Cavite【Ｍａｐ】
TEL： (046) 483-0820

マニラ２日目、マニラから約６０ｋｍの位置にある会員制エリアに招待してもらいました。


朝早く、運転手に迎えにきてもらい、結局は２時間くらいかかる道のり。


途中、すれ違うトラックが日本の運送会社のものでびっくり。中古車か。


フィリピンなので、果物が豊富。道端でバナナなどが多く売られています。


タール湖と、そこに浮かぶタール火山が見えてきました！


まず、一つ目の検問所。完全（お金持ちによる）会員制エリアなので、地元の人も立入禁止です。


タゲイテイ・ハイランズに到着。ここでも厳しい検問を受けます。


本当に厳重に管理されているエリアです。


トヨタ主催のゴルフトーナメントも開催されるゴルフ場もあるようです。


やっと中心的な施設のゴルフ場に到着。


ゴルフ場を囲むようにして、別荘や展望台、カフェやレストランが点在しています。お金持ちの好む贅沢なエリアって感じがします。


こちらはクラブハウス。


セブン-イレブンのコンビニもあります。カラーを自然色に合わせてますね。


前日一緒に飲んでいた仲間が経営しているという会社のアイスクリームも発見！


これはコンドミニアムのエリア。


タゲイテイ・ハイランズはプールやゴンドラで遊べるエリア。


プール。


遠くの山まで直接向かえるゴンドラ。


ジャグジーまであります。
優雅な暮らしをしている人、実際いるんですね。

ラッフルズ マカティ周辺を散策してみました。


まずホテルの敷地内にUCCのカフェがあることに驚きました。
ジャカルタやシンガポールでは見かけないので、同じ東南アジアでもフィリピンはまだ日本に近いんだなと実感。


ホテルの正面にあるデパートです。ここでお土産なども揃えられますよ。


ホテルのすぐ目の前にあるショッピングモール「グリーンベルト・グロリエッタ」。


高級日本料理のKAI。


トンカツ屋さんもあります。


今回は食せませんでしたが、旨いと評判のバーガー屋さん。次回こそ、ここ試さなきゃ。

夜、ジャカルタで美味しい豚肉を食せない菊さんの為に豚パーティーを開いてくれました。


お迎え付き。これあると、安心できます。


友人宅が経営するマカティ市で最も有名なライブハウス「STRUMM’S（ストラムズ）」です。


この日は70’s〜80’s系のライブの日でした。


フィリピンで一般的な豚料理だそうです。カリカリにローストされたご自慢の豚料理。左のソースが豚の油っこさを上手くカバーしてます。ここで豚補給完了！


普通の飲みですが、皆それぞれ凄い人ばかり。。。人生観の変わる、良い夜でした。

Strumm’s
住所：110 Jupiter St. Bel-Air Makati【Ｍａｐ】
TEL： 02-895-4636

ラッフルズ・マカティでの朝食は朝6:00から10:00まで、１階の「Spectrum」というレストランで食すことができます。


ラッフルズ滞在者は無料だそうです。２泊したので、この素晴らしいレストランを滞在中２回も利用できました。


奥にバーもあるので、夜も素敵な雰囲気なんでしょうね。


水でさえ、こんなに多くの種類があります。


ハチミツステーションでは、本物の生きたハチが陳列されています。こわっ！


まずはブレッドコーナーです。パン職人達がパンを作って焼くところも見ることができます。


チーズとハム・サラミのコーナー。


ココナッツや、フルーツジュースのコーナー。


果物とシリアルのコーナー。


果物とヨーグルトやグラノーラのコーナー。


野菜のコーナー。


モンゴリアンステーションなるところ。数日前から先入りしていた彼女が、このバーベキューがオススメだというので、調理してもらいました。


写真左上の料理がモンゴリアンステーキなる料理。濃い目の味付けで朝からライスが進みます。


ワッフルとホットケーキのコーナー。


肉系のコーナー。やっぱ豚がある国って素晴らしい！


料理がずらっと並んでいます。玉子もゆでたまごと半熟卵を見分けるよう、玉子の殻に色を付ける細やかさ。


ヌードルコーナー。


豆腐のコーナー。アジアで良く見かけるジンジャー豆腐です。


朝からいっぱい食してエネルギー満タンです！

ラッフルズ マカティ（Makati, Philippines）
住所：1 Raffles Drive, Ayala Center Makati Manila 1224 Philippines【Ｍａｐ】
TEL： 03-6743-6580

マニラにはジェットスター機で行ったので、何も食べてません。
到着早々、空腹だったのでルームサービスをお願いしました。


ちゃんとウェイターさんがテーブルにセッティングしてくれます。


温かい食事は保温ケースに入ってました。


大好物のハンバーガーに、鶏の煮たもの、サラダ、ガーリックライスをオーダーしました。これだけで１万円ちょっと。
もちろん、ホテルでの食事なので味はちゃんとしたものでした。


まるで自分の家のようにくつろげます。この部屋欲しいなホントに・・・


ストロベリー＆バナナのジュースはプールサイドのバーで作りたてのものを運んできてくれました。


部屋のミニバーのドリンクも充実しています。


これが、ミニバーのメニュー。モエ・エ・シャンドンの３７５ｍｌミニボトルで１本６０００円くらい、良いお値段です。

ラッフルズ マカティ（Makati, Philippines）
住所：1 Raffles Drive, Ayala Center Makati Manila 1224 Philippines【Ｍａｐ】
TEL： 03-6743-6580

ラッフルズ・マカティでの宿泊は９階の「９１１」号室を用意してもらいました。この後、市長さんも遊びに来られました。


部屋番号だけだと不吉な数字ですが、部屋は立派でした。大きな部屋なので、入り口も両扉になっています。


玄関だけでもこの広さ。厚みで転びそうになるくらいの絨毯。


玄関にも広いトイレがあります。



リビング＆ダイニングルームです。ビジネスデスクもあります。

↓動画↓



リビングエリアはこんな感じ。


コーヒーマシーンも初めて見るタイプでした。


モバイルステーションも様々な機器に対応。


マカロンの差し入れなんかもあります。


この先が寝室とバスルームです。


大きなキングベッドです。


ベッド横のコントローラで室内のライトを集中コントロールできます。


ベッドの横からドレッシングルーム、バスルームと続きます。


クローゼットです。


ヨガマットやシューキーパー、アイロン台も揃っています。


貴重品ボックス。


ここから洗面＆バスルームです。


このホテルのアメニティは兎に角大きいです。シャンプーやリンスも滞在中に使い切れないくらいの量でした。


トイレ、バス、シャワールームです。


優雅に入浴を楽しむグッズも揃っています。


スリッパも男女異なるデザイン。

〜窓からの眺め〜


すぐ近くにはショッピングモールがあるので、買い物も食事も困りません。


コンセントは日本の形状をそのまま利用できるものでした。便利便利！

マニラでマッサージのお店をやっている人が、部屋にマッサージ師さんを呼んでくれました。

大掛かりな荷物を持って登場。


本格的なベッドをセットして施術スタートです。
こんな豪華な生活ができるなら、マニラもいいな！

ラッフルズ マカティ（Makati, Philippines）
住所：1 Raffles Drive, Ayala Center Makati Manila 1224 Philippines【Ｍａｐ】
TEL： 03-6743-6580

宿泊は、マニラにある最高級ホテル「ラッフルズホテル」を用意してくれました。ラッフルズ聞くとシンガポールを思い浮かべますが、約２年ほど前からマニラの中心地にオープンしているそうです。


僅か３２室しか無い客室の為に、何百人スタッフがいるんだ、、と思ってしまうほどスタッフが沢山います。そして、スタッフ全員が親切過ぎることに驚かされます。後で聞いたことですが、世界中のホテルから優秀な人材をヘッドハンティングしたそうなので、プロが揃っているホテルなんですね。


ロビーです。中央にソファが置かれ、広々をした空間です。


シンガポールのラッフルズホテルにある、あのシンガポールスリングを生み出したバー「ロングバー」もロビー横にあります。
もちろん、あのピーナッツも健在です。


フロントは２つ。椅子に座ってチェックイン・チェックアウトできます。また、滞在中の印刷物も、このフロントで印刷してくれました。


ホテル内に腰掛けられる箇所がいつくつかありますが、ひとつひとつ豪華です。


エレベーターホールです。この規模で２基は十分です。


客室は９階と１０階のみ、１１階以上はレジデンスとなっています。今回は９階のスイートに宿泊します。


９階のエレベーターホールです。扉を開けると外はすぐプールになっています。


夜の雰囲気も格別。


プールサイトで食事やドリンクも楽しめます。


いやぁ、マニラのイメージが変わりました！


さて、部屋までですが、天井の高い長い廊下を進んでいくと部屋にたどり着きます。１フロアに客室が１６室しか無いので広々とした通路となっています。


今回滞在する部屋「９１１」号室です。ちょっと大きな部屋なので、入り口も大きな門構えとなっています。

そして、１階フロント横のラウンジではアフタヌーンティーを楽しむことができます。滞在者は無料なのか、スイートだから無料なのか分かりませんが、利用は無料でした。

ピアノもあるので、夜は生演奏を聞けるのかもしれませんね。


雰囲気はさながら図書館。


ドリンクメニューです。宿泊者用メニューなのか、値段が書かれていません。


ラッフルズホテルといえば、もちろんシンガポールスリングでしょ！隣のロングバーで作った本格的なもの、ロングバーから持ってきてくれました。


つまみとして、フォアグラ、チーズ、サーモンも無料です。
至福のひととき！

ラッフルズ マカティ（Makati, Philippines）
住所：1 Raffles Drive, Ayala Center Makati Manila 1224 Philippines【Ｍａｐ】
TEL： 03-6743-6580

マニラの有力者に招待してもらい、人生で初めてフィリピンのマニラに行きました。


マニラまで、ジャカルタから直行便では不便だったのでシンガポール経由にしました。まずは、いつものエールフランス２５９便でジャカルタからシンガポールに向かいます。


シンガポールで一泊し、翌早朝のジェットスター便でマニラに向かいます。早朝はスカイビューラウンジで朝食を食せるということだったので、初めて利用してみました。


いつも、このラウンジの１階部分のラウンジを利用していましたが、スカイビューラウンジがこんなに充実したラウンジだとは知りませんでした。



食べ物も十分揃っています。


ドリンクやフルーツも豊富。


ワイン類も朝から準備されています。


そして、早朝６時２０分発の３Ｋ７６１便で、チャンギ空港からマニラ・ニノイ アキノ空港まで向かいます。


機内ではこの健康診断カードと入国審査カードを記載します。


約３時間４０分の飛行の後、マニラに到着しました。


治安の悪さを心配してマニラに降り立ちましたが、そんな不安な菊さんをサポートすべく、まだ入国手続きもしていない飛行機を出た直後の場所から迎えの人を同行させてくれました。


この男性が迎えの車まで誘導してくれます。


これが迎えに来てくれた車。


マニラのイメージは発展途上という感じでしたが、立派なビル群もあり都会ですね。少し誤解していました。


車で走ること約３０分ほど、中心部にあるラッフルズホテルに到着しました。入り口の守衛さんは大きなライフルを持ち、警備は厳重です。


今回は、シンガポールのラッフルズホテルが経営するマニラのラッフルズホテルに２泊します。