三重県のグルメ、旨いもの

2009年02月14日

はちみつアイス最中『松治郎の舗』

松治郎の舗(まつじろうのみせ)は、大正元年に「松治郎」という人物がはじめた水谷養蜂園が作ったアイスのお店です。

はちみつ屋の水谷養蜂園が運営する「松治郎の舗(まつじろうのみせ)」ではちみつアイス最中を食す!

このお店は「はちみつ最中アイス」で有名なお店です。聞くところによると、このお店のアイスは、1匹の蜜蜂が一生をかけて集めるという、スプーン1杯程度のハチミツを砂糖代わりに使っているんだそうです。また、卵を使わずローヤルゼリーを加えているので、とっても身体に良いアイスなのです!

はちみつ屋の水谷養蜂園が運営する「松治郎の舗(まつじろうのみせ)」ではちみつアイス最中を食す!

これは抹茶味。1個300円です。

はちみつ屋の水谷養蜂園が運営する「松治郎の舗(まつじろうのみせ)」ではちみつアイス最中を食す!

これは黒ゴマ味。

はちみつ屋の水谷養蜂園が運営する「松治郎の舗(まつじろうのみせ)」ではちみつアイス最中を食す!

これはバニラ味です。

超小さいアイス最中なので大きさは不服ですが、この"貝殻形の最中"はカワイイ!最中は1枚1枚手で焼いているそうです。全てにこだわったアイスなのですね〜。ウマい訳だ!

松治郎の舗(まつじろうのみせ)はちみつアイス最中
三重県松阪市中町1873
TEL:0598-26-8133
営業時間:9:30〜18:30
定休日:無休


〜オマケ〜
メガメロンパン

とあるSAで『デカメロンパン』という商品が売られていました。通常の5倍のサイズだそうです。まるでケーキみたいな大きさです!

さくらももいちご

今年も徳島県産の"ももいちご"の季節がやってきました!伊丹空港で売られていたものですが、こんなに高いとは。。。イチゴが12粒で15000円って・・・1粒1000円以上。一度しか食べたことがありませんが、もっと味わって食べれば良かったなぁ。
kikusan1978 at 22:59|この記事のURLComments(0)

伊勢志摩グルメ堪能旅〜「ラ・メール」の食事〜

"志摩観光ホテル クラシック"に泊まった理由のひとつはホテル内のフレンチ・レストラン「ラ・メール クラシック」で食事をすること。
このレストランは以前TBSで放送されたドラマ「華麗なる一族」で使われたレストランでもあります。

三重県・志摩観光ホテル クラシックのレストラン「ラ・メール クラシック」

このレストランが存在することで、志摩観光ホテルは"グルメホテル"とも呼ばれています。ここでは目の前に広がる志摩の海で獲れた伊勢海老や黒鮑など、新鮮な食材を使ったフランス料理を食すことができます。

三重県・志摩観光ホテル クラシックのレストラン「ラ・メール クラシック」

お店の雰囲気はクラシカルで、開業当初から変わらないそうです。また、有名な建築家「村野藤吾」氏がデザインしたシャンデリアや、「藤田嗣治」氏の『野あそび』という名画が飾られ、とても豊かな気持ちにさせてくれます。

三重県・志摩観光ホテル クラシックのレストラン「ラ・メール クラシック」

まずは前菜として「伊勢海老コンソメのジュレ、海の幸と季節野菜を添えて」。あっさりとした味で、まるでサラダみたいです。

三重県・志摩観光ホテル クラシックのレストラン「ラ・メール クラシック」

ここで、熱々の焼きたてパンが運ばれてきます。
ドリンクはオレンジジュース(1200円)を注文してみました。

三重県・志摩観光ホテル クラシックのレストラン「ラ・メール クラシック」

続いては、「黒鮑のステーキ」と並んで、このレストランを代表する料理の一つ「伊勢海老のクリームスープ(2900円)」です。スープの上の焦げ目は生クリームをスープの上に浮かべオーブンで焼いて付けたもの。運ばれてくる直前に焼き目を入れたものです。この香ばしさと伊勢海老の濃厚な風味が最高の一品でした!

三重県・志摩観光ホテル クラシックのレストラン「ラ・メール クラシック」

そして、最もこのレストランを代表する料理「黒鮑のブールノワゼットソース(9800円)」。バターの香ばしい匂いが漂ってきます。それにしても、この黒鮑の大きさは驚きです。

三重県・志摩観光ホテル クラシックのレストラン「ラ・メール クラシック」

硬い鮑をイメージしていましたが、ナイフを入れると軽く切ることができます。こんなに美味しい鮑を食したのは初めてで感動していると、店員さんが(大根、香草、白ワインを使って鮑を軟らかくするんだと)この料理の調理法を教えてくれました。また、表面のカリカリは、周りに小麦粉を付け焼き上げて実現しているそうです。普段、あまり鮑を好まない菊さんですが、この鮑には大感激!必ず、また食したい料理となりました!

三重県・志摩観光ホテル クラシックのレストラン「ラ・メール クラシック」

「スズキのポワレ 赤ワインソース」です。大きなポワレですが、赤ワインソースの酸味が料理を飽きさせません。

三重県・志摩観光ホテル クラシックのレストラン「ラ・メール クラシック」

「季節のシャーベット」で口直し。

三重県・志摩観光ホテル クラシックのレストラン「ラ・メール クラシック」

そして、メインの「牛フィレ肉のシャトーブリアンソース きのこ添え」です。このステーキもボリュームがあります。

三重県・志摩観光ホテル クラシックのレストラン「ラ・メール クラシック」

最後は〆のデザートとコーヒーです。
ディナー予算:約24000円/人

何を食べても美味しく、このホテルが"グルメホテル"と称えられる理由が理解できました!是非また訪れたい場所となりました。

〜朝食〜
三重県・志摩観光ホテル クラシックのレストラン「ラ・メール クラシック」の朝食

ホテルの朝食は前日の夕食と同じ「ラ・メール」で食します。洋食セットを注文しました。

三重県・志摩観光ホテル クラシックのレストラン「ラ・メール クラシック」の朝食

メインは「ハムとベーコン、2種類のソーセージとイワシの鶏肉のクネル、温野菜添え」です。どれも絶妙な味付けで旨いです!それに、肉厚のハムの軟らかさに驚きました!

味は当然ながら100点満点ですが、それに加えて気さくな店員さんばかりで過ごしやすいレストランでした。

フレンチ・レストラン La mer 「ラ・メール クラシック」
〒517−0593
三重県志摩市阿児町賢島『志摩観光ホテル クラシック』内
TEL:0599-43-1211
FAX:0599-43-3538

kikusan1978 at 21:13|この記事のURLComments(0)

伊勢志摩グルメ堪能旅〜志摩観光ホテルクラシック〜

三重県・志摩観光ホテル クラシック(shima kanko hotel)

今回宿泊する宿は「志摩観光ホテル クラシック」です。
フロントの写真はこちら

三重県・志摩観光ホテル クラシック(shima kanko hotel)

ホテルの名前に「クラシック」と付くだけあって、内装はウッドテイストで穏やかな印象です。

三重県・志摩観光ホテル クラシック(shima kanko hotel)

今回泊まるのは5階。

三重県・志摩観光ホテル クラシック(shima kanko hotel)

「535」号の角部屋を用意してくれました。

三重県・志摩観光ホテル クラシック(shima kanko hotel)

新しいホテルではないので、設備が素晴らしいとは言えませんが外の景色は絶景です。近くには真珠で有名なMIKIMOTOの"ミキモト真珠島"があるほど、真珠の養殖が盛んな地域です。

三重県・志摩観光ホテル クラシック(shima kanko hotel)

三重県・志摩観光ホテル クラシック(shima kanko hotel)

三重県・志摩観光ホテル クラシック(shima kanko hotel)

夜の風景。

三重県・志摩観光ホテル クラシック(shima kanko hotel)

同じ敷地内にある「志摩観光ホテル ベイスイート」です。

三重県・志摩観光ホテル クラシック(shima kanko hotel)

三重県・志摩観光ホテル クラシック(shima kanko hotel)

志摩観光ホテル クラシック
〒517−0593
三重県志摩市阿児町賢島
TEL:0599-43-1211
FAX:0599-43-3538

kikusan1978 at 17:28|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

伊勢志摩グルメ堪能旅〜「和田金」のすき焼き〜

三重県の松阪市は、言わずと知れた「松阪肉」の産地です。その松阪市で明治初期開店の"松阪肉の元祖"と呼ばれるお店『和田金』ですき焼きを食してきました。

三重県・松阪の老舗「松阪肉の和田金」ですき焼きを食す!

所詮、"すき焼き屋"だろうと軽く見ていましたが、この建物一棟が全て『和田金』ということで、迫力に驚かされました。店舗はこの本店のみ。支店を増やさず土地にこだわることで品質を保っています。

三重県・松阪の老舗「松阪肉の和田金」ですき焼きを食す!

お店に入ると着物を着た女性が数名、出迎えてくれます。

三重県・松阪の老舗「松阪肉の和田金」ですき焼きを食す!

三重県・松阪の老舗「松阪肉の和田金」ですき焼きを食す!

大きな吹き抜けがあり、まるで旅館のような雰囲気。静かそうに見えますが、ここ「和田金」は平日でも予約でいっぱいの超人気店だそうです。

三重県・松阪の老舗「松阪肉の和田金」ですき焼きを食す!

エレベーターで上の階に上がると和風の庭園があり、個室のお座敷がたくさん並んでいます。

三重県・松阪の老舗「松阪肉の和田金」ですき焼きを食す!

個室の部屋でゆっくりくつろいで食事することができます。また、担当の仲居さんは、調理から(食べ終わった後の)玄関での見送りまで、全て面倒を見てくれます。サービスが行き届いていますね。

三重県・松坂の老舗「松坂肉の和田金」ですき焼きを食す!

熱いお茶を入れてもらいくつろいでいる間に、目の前に炭が盛られ、手際良く火が着けられます。

三重県・松阪の老舗「松阪肉の和田金」ですき焼きを食す!

これがすき焼き用の松阪肉です。これだけで、なんと30000円!
このお店では"すき焼き"のことを"寿き焼"と表現します。
縁起の良い食事ですね〜!

三重県・松阪の老舗「松阪肉の和田金」ですき焼きを食す!

熱々の鉄鍋に肉を入れ、砂糖とたまり醤油で煮詰めます。

三重県・松阪の老舗「松阪肉の和田金」ですき焼きを食す!

とてもシンプルな調理法ですが、とても良い香りが漂ってきます。
炭火なので火力が強く、あっという間に焼けます。
う〜ん、たまらんっ!

三重県・松阪の老舗「松阪肉の和田金」ですき焼きを食す!

お肉が焼ける頃には"ご飯"と"新鮮な生卵"が準備され、万全の体制です。オマケで"松阪肉のしぐれ煮"と"お漬物"も出してくれます。
また、この時期しか取れない地元の赤い大根を使った漬物も出してくれました。これは口直しにピッタリです。

三重県・松阪の老舗「松阪肉の和田金」ですき焼きを食す!

一番の食べごろになると、仲居さんが器にお肉を運んでくれます。これですき焼き定食の完成です!うまそ〜!

三重県・松阪の老舗「松阪肉の和田金」ですき焼きを食す!

このお肉、ステーキ肉のような大きさですが、一口でペロッと食べれるくらい旨いです!これが本物の"すき焼き"なんですね!

三重県・松阪の老舗「松阪肉の和田金」ですき焼きを食す!

お肉に続いては野菜を煮ます。調理方法はお肉と同じで、砂糖と醤油ですが、今回は先ほど焼いた肉汁が加わります。

三重県・松阪の老舗「松阪肉の和田金」ですき焼きを食す!

最後、仲居さんの勧めでご飯にかけて"すき焼き丼"にして食しました!野菜に松阪肉の肉汁がしみ込んで至福の味です!このお店、食材全てにこだわっていて、ご飯だけ食べても旨いです!お陰で3杯も食べてしまいました。。。

"すき焼き"を語るなら、一度は食べておきたいお店ですね!

松阪牛の元祖「和田金(わだきん)」
〒515-8588
三重県松阪市中町1878
TEL:0598-21-1188
FAX:0598-26-1122
営業時間:11:30〜20:00

kikusan1978 at 16:25|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

伊勢志摩グルメ堪能旅〜赤福〜

日本の"旨いもの"が集まる地域、三重県「伊勢志摩」で、グルメを堪能してきました。

羽田-伊丹便を利用した伊勢・志摩グルメ堪能旅行。

まずは羽田から大阪伊丹まで日本航空103便で移動します。

羽田-伊丹便を利用した伊勢・志摩グルメ堪能旅行。

"伊丹空港廃止論"が報道されていますが、羽田-伊丹路線はJALだけでも毎日15往復も就航する基幹路線。しかも、搭乗率の良い路線で予約が取りづらい程。関空と違って便利な伊丹空港を廃止するなんてバカげてますよね。何とか存続させてほしいものです。

〜伊勢名物 赤福〜
羽田-伊丹便を利用した伊勢・志摩グルメ堪能旅行。

車で伊勢へ移動し、伊勢名物のスイーツを食します。以前、不正行為を犯してしまった「赤福」ですが、今はきっと大丈夫。

羽田-伊丹便を利用した伊勢・志摩グルメ堪能旅行。

その場で「お茶と赤福餅とのセット」を楽しむことができます。

羽田-伊丹便を利用した伊勢・志摩グルメ堪能旅行。

持ち帰り用の土産物と違い、やっぱり出来立ては旨いです!
kikusan1978 at 11:07|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)
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