石川県のグルメ、旨いもの
2008年09月07日
辻口博啓美術館「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」
加賀屋のすぐ近くに、世界的にも有名なパティシエ辻口博啓氏のスイーツミュージアム&カフェがあります。
能登の漆工芸作家"角偉三郎氏"美術館も併設されています。
まずはミュージアム鑑賞から。
お菓子で作られた展示物が飾られています。
七尾湾に向かって"へぎ板"の円盤状の『のと星』という作品。これ、菊さんがこの美術館で一番気に入った作品です。
ふと気付くと外は大雨・・・また雨男を発揮してしまいました。
美術館鑑賞の後は1Fにあるカフェでケーキを食します。それにしても、お店は大混雑。本当に大人気のお店なのですね!
カフェ内の壁の一つにはケーキの説明書(?)が。
美しい"七尾湾"を見ながらケーキを食すことができます。
能登ミルクを使った滑らかなブリュレ「ココットアナナス(480円)」。
ピスタチオの風味とベリーの酸味を感じることのできる「セラヴィ(550円)」。
まろやかな口どけのショコラ「ミュゼ(550円)」。
季節によってフルーツの変わる「セゾン・ド・ガトー(500円)」。
どれも「小さっ!!」と思わず口にしてしまうほどの大きさのケーキですが、味は繊細で最高にウマいです。辻口博啓氏が絶賛される理由も納得です!
辻口博啓美術館「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」、
角偉三郎美術館
〒926-0175
石川県七尾市和倉町ワ部65-1
TEL:0767-62-4000
FAX:0767-62-1011
営業時間 9:00〜19:00(年中無休)(18:30 L.O.)
入館料:大人600円
(辻口博啓美術館・角偉三郎美術館共通)
能登の漆工芸作家"角偉三郎氏"美術館も併設されています。
まずはミュージアム鑑賞から。
お菓子で作られた展示物が飾られています。
七尾湾に向かって"へぎ板"の円盤状の『のと星』という作品。これ、菊さんがこの美術館で一番気に入った作品です。
ふと気付くと外は大雨・・・また雨男を発揮してしまいました。
美術館鑑賞の後は1Fにあるカフェでケーキを食します。それにしても、お店は大混雑。本当に大人気のお店なのですね!
カフェ内の壁の一つにはケーキの説明書(?)が。
美しい"七尾湾"を見ながらケーキを食すことができます。
能登ミルクを使った滑らかなブリュレ「ココットアナナス(480円)」。
ピスタチオの風味とベリーの酸味を感じることのできる「セラヴィ(550円)」。
まろやかな口どけのショコラ「ミュゼ(550円)」。
季節によってフルーツの変わる「セゾン・ド・ガトー(500円)」。
どれも「小さっ!!」と思わず口にしてしまうほどの大きさのケーキですが、味は繊細で最高にウマいです。辻口博啓氏が絶賛される理由も納得です!
辻口博啓美術館「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」、
角偉三郎美術館
〒926-0175
石川県七尾市和倉町ワ部65-1
TEL:0767-62-4000
FAX:0767-62-1011
営業時間 9:00〜19:00(年中無休)(18:30 L.O.)
入館料:大人600円
(辻口博啓美術館・角偉三郎美術館共通)
2008年09月06日
加賀屋での食事
加賀屋での楽しみの1つ、夕食です。
まずは前菜です。季節によってナフキンや箸、コースターやグラス、食器までもデザインを変えるそうです。今の季節は"菊"だそうです。
前菜に続いて、新鮮な刺身です。
旬の食材として、"松茸"の料理です。"土瓶蒸し"か"焼き"のどちからを選択することができます。菊さんは"焼き"で!それにしても、この"松茸"は巨大です。1人1本です。
マツタケを贅沢に焼いてみました!良い香り〜!
スッポンの入った薬膳スープです。
焼き物として"能登牛"。加賀屋では地元の食材を多く使うそうです。地元にも配慮した経営は素晴らしいですね。
"うどん"のようですが、"きしめん"っぽいです。
最後はシンプルにご飯を食します。これがまたウマい!
〆はデザート。よく見ると顔の形に仕上げています。
食後、温泉以外の楽しみとして、館内数箇所で行われているショーイベントがあります。
加賀屋専属歌劇団による“花吹雪”ショー。
--翌朝の朝食--
朝食も地元の食材をふんだんに使った献立でした。
まずは前菜です。季節によってナフキンや箸、コースターやグラス、食器までもデザインを変えるそうです。今の季節は"菊"だそうです。
前菜に続いて、新鮮な刺身です。
旬の食材として、"松茸"の料理です。"土瓶蒸し"か"焼き"のどちからを選択することができます。菊さんは"焼き"で!それにしても、この"松茸"は巨大です。1人1本です。
マツタケを贅沢に焼いてみました!良い香り〜!
スッポンの入った薬膳スープです。
焼き物として"能登牛"。加賀屋では地元の食材を多く使うそうです。地元にも配慮した経営は素晴らしいですね。
"うどん"のようですが、"きしめん"っぽいです。
最後はシンプルにご飯を食します。これがまたウマい!
〆はデザート。よく見ると顔の形に仕上げています。
食後、温泉以外の楽しみとして、館内数箇所で行われているショーイベントがあります。
加賀屋専属歌劇団による“花吹雪”ショー。
--翌朝の朝食--
朝食も地元の食材をふんだんに使った献立でした。
kikusan1978 at 19:13|この記事のURL│Comments(1)
加賀屋周辺の風景
加賀屋の周辺を少し散策してみました。
加賀屋旅館のすぐ前は海。こう見ると、あらためて加賀屋の大きさに驚かされます。
加賀屋前には温泉の湧き出る広場があります。大きな街灯と時計台が目印です。
"飲める温泉"があったので飲んでみたところ、強烈な塩味でした・・・
旅館前の防波堤では釣りを楽しむ親子がいました。
綺麗な夕日でした。
能登島にかかる「能登島大橋」。
加賀屋旅館のすぐ前は海。こう見ると、あらためて加賀屋の大きさに驚かされます。
加賀屋前には温泉の湧き出る広場があります。大きな街灯と時計台が目印です。
"飲める温泉"があったので飲んでみたところ、強烈な塩味でした・・・
旅館前の防波堤では釣りを楽しむ親子がいました。
綺麗な夕日でした。
能登島にかかる「能登島大橋」。
kikusan1978 at 17:17|この記事のURL│Comments(0)
加賀屋「雪月花」の部屋
今回は雪月花(せつげつか)の16階に宿泊します。ちなみに、この棟の18階〜20階は"浜離宮"という特別フロアがあり、そのフロアには"浜離宮"宿泊者しか上がることができないそうです。
16階に到着するとエレベーターホールには深い緑色が特徴の"九谷焼"を使った装飾が施されています。
宿泊する部屋は"福寿草の21"という部屋。名前の付け方も斬新な旅館です。
入り口も玄関の雰囲気も、ホテルの中の部屋というより"家"といった感じがします。
部屋の数は大きく3つ。それに部屋風呂とトイレが別々。
食事と団欒を楽しむ部屋。
掘りゴタツの部屋。
"和倉"の街並みが一望できます。
隣に見えるのは別棟"能登渚亭"。
オーシャンビューの部屋からは"七尾湾"に浮かぶ能登島を眺めることができます。
もう1つの部屋。着替え部屋や寝室として使うことができます。
アメニティは1人1人色違いなので、使い間違うことがありません。
部屋に入ると、担当の女中さんが抹茶とお茶菓子でもてなしてくれます。
そして、驚いたのは浴衣。外を歩くときには型崩れしづらい帯、寝る時には寝やすい帯、汗をかいたときの為に浴衣の着替え、新品の靴下等、、、素晴らしい気遣いです。また、外を歩くとき用の帯には部屋番号が記載されていて、加賀屋館内で支払いが必要な際、(鍵を持ち歩かなくても)この帯を見せるだけで部屋付けとして決済することができます。
さすが「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」において28年連続総合第1位の評価を得ている旅館だけのことはあります。
16階に到着するとエレベーターホールには深い緑色が特徴の"九谷焼"を使った装飾が施されています。
宿泊する部屋は"福寿草の21"という部屋。名前の付け方も斬新な旅館です。
入り口も玄関の雰囲気も、ホテルの中の部屋というより"家"といった感じがします。
部屋の数は大きく3つ。それに部屋風呂とトイレが別々。
食事と団欒を楽しむ部屋。
掘りゴタツの部屋。
"和倉"の街並みが一望できます。
隣に見えるのは別棟"能登渚亭"。
オーシャンビューの部屋からは"七尾湾"に浮かぶ能登島を眺めることができます。
もう1つの部屋。着替え部屋や寝室として使うことができます。
アメニティは1人1人色違いなので、使い間違うことがありません。
部屋に入ると、担当の女中さんが抹茶とお茶菓子でもてなしてくれます。
そして、驚いたのは浴衣。外を歩くときには型崩れしづらい帯、寝る時には寝やすい帯、汗をかいたときの為に浴衣の着替え、新品の靴下等、、、素晴らしい気遣いです。また、外を歩くとき用の帯には部屋番号が記載されていて、加賀屋館内で支払いが必要な際、(鍵を持ち歩かなくても)この帯を見せるだけで部屋付けとして決済することができます。
さすが「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」において28年連続総合第1位の評価を得ている旅館だけのことはあります。
kikusan1978 at 16:43|この記事のURL│Comments(0)
和倉温泉「加賀屋」
金沢から能登有料道路を使い約1時間半、念願の和倉温泉「加賀屋」に到着しました。
加賀屋は大きく4つの客室棟から構成されています。ここは正面入り口です。到着すると20〜30名の着物を着た女性が玄関に並び、出迎えてくれます。なんだかこっちが恥ずかしくなるくらい。
明治39年9月創業、歴史ある看板がフロントに飾られています。
玄関横にある茶室「慈孝庵」。
この旅館には多くの皇族も訪れています。
これ、実は床ではなくて、フロント前の吹き抜けを見上げたところです。飾られているのは「四季の花」というタイトルの大きな大きな加賀友禅。
窓の外には海を一望できるラウンジ「飛天」です。
"錦小路"と名付けられたお土産処。
"錦大路"と名付けられたお楽しみ処。中二階にはバーがあります。
"雪月花"棟用のエレベーターホール。今回の宿泊は加賀屋の中心に位置する棟"雪月花"です。エレベーターはガラス張りになっていて、和倉温泉の街を一望することができます。
館内全てが豪華絢爛という印象でした。
ちなみに各棟の位置関係はこんな感じ。
〜おまけ〜
正面玄関の脇には加賀屋を作った「小田與吉郎」氏の記念碑があります。
加賀屋は大きく4つの客室棟から構成されています。ここは正面入り口です。到着すると20〜30名の着物を着た女性が玄関に並び、出迎えてくれます。なんだかこっちが恥ずかしくなるくらい。
明治39年9月創業、歴史ある看板がフロントに飾られています。
玄関横にある茶室「慈孝庵」。
この旅館には多くの皇族も訪れています。
これ、実は床ではなくて、フロント前の吹き抜けを見上げたところです。飾られているのは「四季の花」というタイトルの大きな大きな加賀友禅。
窓の外には海を一望できるラウンジ「飛天」です。
"錦小路"と名付けられたお土産処。
"錦大路"と名付けられたお楽しみ処。中二階にはバーがあります。
"雪月花"棟用のエレベーターホール。今回の宿泊は加賀屋の中心に位置する棟"雪月花"です。エレベーターはガラス張りになっていて、和倉温泉の街を一望することができます。
館内全てが豪華絢爛という印象でした。
ちなみに各棟の位置関係はこんな感じ。
〜おまけ〜
正面玄関の脇には加賀屋を作った「小田與吉郎」氏の記念碑があります。
1泊2日 加賀百万石の旅
菊さんの誕生日直前の週末、1泊2日で石川へ行ってきました。
能登半島、和倉温泉の加賀屋に宿泊することが今回の目的です。
まずは11:05発のJAL1275便で羽田から小松へ向かいます。
わずか1時間で小松空港に到着しました。少し小さな空港です。
レンタカーを借り、能登を目指します。空港近くの橋には、"安宅の関"にちなんで「弁慶」と「義経」の像が設置されていました。
1時間ほど走ると金沢市に到着しました。昼は金沢駅近くの生鮮市場"近江町市場"で食すことにしました。
ここで大雨・・・。また"雨男"っぷりを発揮してしまいました。
"近江町市場"の中は多くの人で賑わっています。
このお店でランチを食すことに。どのお店も行列です。
値段は忘れましたが、"スペシャル丼"です。この地方では「赤むつ」のことを「のどくろ」を言うそうです。丼の一番手前の白身が「のどくろ」です。脂がのっていて旨っ!!ご馳走さまでした。
能登半島、和倉温泉の加賀屋に宿泊することが今回の目的です。
まずは11:05発のJAL1275便で羽田から小松へ向かいます。
わずか1時間で小松空港に到着しました。少し小さな空港です。
レンタカーを借り、能登を目指します。空港近くの橋には、"安宅の関"にちなんで「弁慶」と「義経」の像が設置されていました。
1時間ほど走ると金沢市に到着しました。昼は金沢駅近くの生鮮市場"近江町市場"で食すことにしました。
ここで大雨・・・。また"雨男"っぷりを発揮してしまいました。
"近江町市場"の中は多くの人で賑わっています。
このお店でランチを食すことに。どのお店も行列です。
値段は忘れましたが、"スペシャル丼"です。この地方では「赤むつ」のことを「のどくろ」を言うそうです。丼の一番手前の白身が「のどくろ」です。脂がのっていて旨っ!!ご馳走さまでした。
kikusan1978 at 12:29|この記事のURL│Comments(0)