美味しい・旨い中華
2019年03月25日
麗園小厨(Liyen Restaurant)の豚料理 @ジャカルタ
菊さんがジャカルタに赴任した頃、時を同じくして前職一緒だった仲間がジャカルタにて外務省の外交官ポストに就いたので、会食などで利用できるような、まともなレストランを一緒に探そうと定期的にレストラン開拓していました。その一つがこのLiyen Restaurant。夜な夜な、男二人が豚肉を探して彷徨いました。
場所はジャカルタの中心のシンボル「モナス」の少し北。ジャカルタで言うところの、ど真ん中です。
少し奥まったところにあるレストランなので、携帯の電波が入りづらいのが難点ですが、ちゃんと豚料理が存在しておりました!アヒル料理もこのレストランの主力メニューのようでした。
まずはアスパラとカニのスープ。一人分にしてはしっかりボリュームです。これで1500円ほどなので、ジャカルタではそこそこ高級なレストランになると思います。
クリスピーな豚肉と甘い豚肉チャーシューの盛り合わせ。豚料理はどれも一皿1000円ほどなので、いろいろ注文しやすい雰囲気でした。
酢豚に、ブロッコリー炒め、炒飯も追加してみました。
そして、塩分過多で意外と厄介だった豚のスパイシー揚げ。
似たようなレストランでTop Yammie- Mangga Besarというお店があるのですが、そちらの方が味と値段、店員さんの接客共にお薦めです。
Liyen Restaurant ( 麗園小厨 )
住所:Jl. Batu Tulis Raya No. 37, Pecenongan, Jakarta
【Map】
TEL: +62 (21) 3451512
場所はジャカルタの中心のシンボル「モナス」の少し北。ジャカルタで言うところの、ど真ん中です。
少し奥まったところにあるレストランなので、携帯の電波が入りづらいのが難点ですが、ちゃんと豚料理が存在しておりました!アヒル料理もこのレストランの主力メニューのようでした。
まずはアスパラとカニのスープ。一人分にしてはしっかりボリュームです。これで1500円ほどなので、ジャカルタではそこそこ高級なレストランになると思います。
クリスピーな豚肉と甘い豚肉チャーシューの盛り合わせ。豚料理はどれも一皿1000円ほどなので、いろいろ注文しやすい雰囲気でした。
酢豚に、ブロッコリー炒め、炒飯も追加してみました。
そして、塩分過多で意外と厄介だった豚のスパイシー揚げ。
似たようなレストランでTop Yammie- Mangga Besarというお店があるのですが、そちらの方が味と値段、店員さんの接客共にお薦めです。
Liyen Restaurant ( 麗園小厨 )
住所:Jl. Batu Tulis Raya No. 37, Pecenongan, Jakarta
【Map】
TEL: +62 (21) 3451512
kikusan1978 at 15:44|この記事のURL│Comments(0)
2018年04月08日
14回目のスラバヤ
街の穏やかさと中華系の人口の多さに惹かれて何度も訪れているスラバヤ。
インドネシアに長く住むと、恐らく多くの日本人はイスラム教の文化に飽き飽きしてしまうので、スラバヤのイスラム圏を忘れさせてくれる雰囲気を気に入っています。ちなみにバリはヒンドゥー文化なのでバリも好きです。
スラバヤは日本で例えると大阪のようなインドネシア第2の都市ですが、リゾート感もちょっとだけ感じることもできます。
「Apeng's Medaneese Kwetiaw House」
Jalan Kedungdoro No. 267, Wonorejo, Tegalsari, Wonorejo, Tegalsari, Kota SBY, Jawa Timur 6025
スラバヤは日本で例えると大阪のようなインドネシア第2の都市ですが、リゾート感もちょっとだけ感じることもできます。
今回の旅で連れて行ってもらったホテル近くの美味しい中華系の麺屋さん「Apeng's Medaneese Kwetiaw House」。
中華系の人たちでお店はいつも行列。
これは豚肉と野菜と卵と麺を炒めたもの。
豚料理を食せるのがスラバヤの安心感です。
「Apeng's Medaneese Kwetiaw House」
Jalan Kedungdoro No. 267, Wonorejo, Tegalsari, Wonorejo, Tegalsari, Kota SBY, Jawa Timur 6025
kikusan1978 at 08:28|この記事のURL│Comments(0)
2013年09月08日
台北最高級火鍋「川府麻辣火鍋」 @台北・中山北路五段
台北で一番高級で美味しいと噂の火鍋を食しに行ってみます。
士林駅近くのお店なので、シェラトンホテルの前の地下鉄駅から電車で向かいます。しかし、朝から降り続く雨がひどすぎて、ホーム上のディスプレイに表示される天気予報が降水確率100%。
約30分かけ士林駅に到着しました。改札を出ると、この大雨。
大雨の中、5分ほど歩きくとお店に到着。「川府麻辣火鍋」という名前のお店です。しかし、人気店なので大盛況です。なんと1時間待ちとなりました。ここまで来たことだし、仕方ない・・・。
店内はモダンな雰囲気に仕上げられていて、とても食べ放題のビュッフェとは思えません。
日本の価値観では約5000円くらいに相当する価格帯ですが、少しお金持ちの大人たちで賑わっていました。
今回は白いスープと、少し辛い二種類のスープを選びました。
少し離れたカウンターに食材を取りに行きます。新鮮な精肉は口頭でオーダーするタイプです。
これは野菜と練り物のコーナー。
ここは生麺コーナー。
味付けをした肉などのコーナー。
こちらは魚介類コーナー。
乾麺のコーナー。奥には火鍋のタレの材料があります。
ここで驚いたのが生卵があるということ。海外で生卵は食さないと思っていましtが、台湾は日本と同じ食文化のようですね。
肉は牛・豚・羊を選ぶことができます。もちろん、味は間違いの無い味でした。
飲み物もアルコール以外は料金内。こちらはお茶コーナー。
そして、コカ・コーラとスプライトも飲み放題。
そしてこのお店のすごいところ。アイスクリームはハーゲンダッツが食べ放題。偽物じゃないかちゃんと調べましたが、正真正銘の物でした。果物やケーキも食べ放題です。
これだけの物をお腹一杯食して、一人約2000円ほど。日本人にとっては安いですね。少し中心地から遠いですが、少し時間をかけてでも行きたいお店です。
台北麻辣火鍋吃到飽・川府
住所:台北市士林區中山北路五段547號【Map】
TEL:(02)2883-0628
営業時間:11:30~02:00
座席数:約100席
士林駅近くのお店なので、シェラトンホテルの前の地下鉄駅から電車で向かいます。しかし、朝から降り続く雨がひどすぎて、ホーム上のディスプレイに表示される天気予報が降水確率100%。
約30分かけ士林駅に到着しました。改札を出ると、この大雨。
大雨の中、5分ほど歩きくとお店に到着。「川府麻辣火鍋」という名前のお店です。しかし、人気店なので大盛況です。なんと1時間待ちとなりました。ここまで来たことだし、仕方ない・・・。
店内はモダンな雰囲気に仕上げられていて、とても食べ放題のビュッフェとは思えません。
日本の価値観では約5000円くらいに相当する価格帯ですが、少しお金持ちの大人たちで賑わっていました。
今回は白いスープと、少し辛い二種類のスープを選びました。
少し離れたカウンターに食材を取りに行きます。新鮮な精肉は口頭でオーダーするタイプです。
これは野菜と練り物のコーナー。
ここは生麺コーナー。
味付けをした肉などのコーナー。
こちらは魚介類コーナー。
乾麺のコーナー。奥には火鍋のタレの材料があります。
ここで驚いたのが生卵があるということ。海外で生卵は食さないと思っていましtが、台湾は日本と同じ食文化のようですね。
肉は牛・豚・羊を選ぶことができます。もちろん、味は間違いの無い味でした。
飲み物もアルコール以外は料金内。こちらはお茶コーナー。
そして、コカ・コーラとスプライトも飲み放題。
そしてこのお店のすごいところ。アイスクリームはハーゲンダッツが食べ放題。偽物じゃないかちゃんと調べましたが、正真正銘の物でした。果物やケーキも食べ放題です。
これだけの物をお腹一杯食して、一人約2000円ほど。日本人にとっては安いですね。少し中心地から遠いですが、少し時間をかけてでも行きたいお店です。
台北麻辣火鍋吃到飽・川府
住所:台北市士林區中山北路五段547號【Map】
TEL:(02)2883-0628
営業時間:11:30~02:00
座席数:約100席
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2013年04月01日
広東料理 センス @マンダリンオリエンタルホテル東京
マンダリンオリエンタル東京の37階にある、広東料理「センス」に行ってみました。
このホテルのレストランの中では一番人気のレストランだそです。
静かな席で、窓の外にはスカイツリーを見ることができます。
予約をせず突然行ったので、窓側の席はありませんでした。
このお店を訪れた目的は、奄美の焼肉店のオーナーである福永さんが杏仁豆腐を研究する為に、このホテルの杏仁豆腐を食べに東京に来られたらしいので、菊さんもそれを食べたくなったからです。
広東料理の前菜です。
エビワンタンスープ。
レタス炒飯。
これがマンダリンオリエンタルホテルの杏仁豆腐です。
本当は、これだけを食したくてわざわざ訪れたんです。大きな綺麗なガラスの器にのせられた杏仁豆腐ですが、確かに旨いです。上にのせられているクコの実も、みずみずしくて新鮮でした。
でも、これ一つが約2000円となると、、、高くて旨いのは当然。。。って思ってしまいました。
「広東料理 センス SENSE」
住所:〒103-8328
東京都中央区日本橋室町2-1-1
マンダリンオリエンタルホテル東京37階【Map】
TEL:03-3270-8188
このホテルのレストランの中では一番人気のレストランだそです。
静かな席で、窓の外にはスカイツリーを見ることができます。
予約をせず突然行ったので、窓側の席はありませんでした。
このお店を訪れた目的は、奄美の焼肉店のオーナーである福永さんが杏仁豆腐を研究する為に、このホテルの杏仁豆腐を食べに東京に来られたらしいので、菊さんもそれを食べたくなったからです。
広東料理の前菜です。
エビワンタンスープ。
レタス炒飯。
これがマンダリンオリエンタルホテルの杏仁豆腐です。
本当は、これだけを食したくてわざわざ訪れたんです。大きな綺麗なガラスの器にのせられた杏仁豆腐ですが、確かに旨いです。上にのせられているクコの実も、みずみずしくて新鮮でした。
でも、これ一つが約2000円となると、、、高くて旨いのは当然。。。って思ってしまいました。
「広東料理 センス SENSE」
住所:〒103-8328
東京都中央区日本橋室町2-1-1
マンダリンオリエンタルホテル東京37階【Map】
TEL:03-3270-8188
2009年12月01日
新創作中国料理「王府井」 @今治
愛媛県今治市(いまばりし)は"日本一"が多い町です。
例えば、「今治タオル」で有名な日本一のタオルの生産地、また、造船で日本一の「今治造船」、たれの国内シェア40%で日本一の「日本食研」のある町です。
その今治に新創作中国料理を楽しめる中華料理店があります。
お店の名前は、タオル美術館内にある「王府井(ワンフーチン)」。
ワンフーチンとは、北京中心部東城区にある繁華街のことですが、このお店はそれにちなんだ名前となっています。
広くて綺麗な店内です。窓の外にはイルミネーション輝く広い庭を見ることができます。
まずは前菜として「くらげの冷菜甘酢ソース(1,260円)」。
続いてはプリプリ海老の「海老のチリソース炒め(1,470円)」。
これは色鮮やかな「牛肉とピーマンの細切り炒め(1,400円)」。
菊さんの大好きな「酢豚(1,050円)」。香酢がきいてます!
続いては「本格マーボー豆腐 四川風(840円)」。ちょうど良い辛さです!
「五目炒飯(840円)」。大きめなエビがのってます!
これは「海鮮春巻き(500円)」。海鮮なので中身はエビのすり身でした。
これは「ふかひれ餃子(700円)」。
「小龍包(550円)」。中には旨いスープがたっぷり!
最後は「マンゴープリン(350円)」で終了です。
このレストランの味は全般的に、"まろやか"に感じました。きっと舌が上海の中華料理の味と比べてしまうのでしょうね。あらためて、日本人向けにアレンジされた中華料理も良いなと思う瞬間でした!
新創作中国料理「王府井」
住所:〒799-1607
愛媛県今治市朝倉上甲2930 タオル美術館内
TEL:0898-56-1517
FAX:0898-56-1518
営業時間:昼11:00〜15:30、夜17:00〜21:00(LO 20:00)
例えば、「今治タオル」で有名な日本一のタオルの生産地、また、造船で日本一の「今治造船」、たれの国内シェア40%で日本一の「日本食研」のある町です。
その今治に新創作中国料理を楽しめる中華料理店があります。
お店の名前は、タオル美術館内にある「王府井(ワンフーチン)」。
ワンフーチンとは、北京中心部東城区にある繁華街のことですが、このお店はそれにちなんだ名前となっています。
広くて綺麗な店内です。窓の外にはイルミネーション輝く広い庭を見ることができます。
まずは前菜として「くらげの冷菜甘酢ソース(1,260円)」。
続いてはプリプリ海老の「海老のチリソース炒め(1,470円)」。
これは色鮮やかな「牛肉とピーマンの細切り炒め(1,400円)」。
菊さんの大好きな「酢豚(1,050円)」。香酢がきいてます!
続いては「本格マーボー豆腐 四川風(840円)」。ちょうど良い辛さです!
「五目炒飯(840円)」。大きめなエビがのってます!
これは「海鮮春巻き(500円)」。海鮮なので中身はエビのすり身でした。
これは「ふかひれ餃子(700円)」。
「小龍包(550円)」。中には旨いスープがたっぷり!
最後は「マンゴープリン(350円)」で終了です。
このレストランの味は全般的に、"まろやか"に感じました。きっと舌が上海の中華料理の味と比べてしまうのでしょうね。あらためて、日本人向けにアレンジされた中華料理も良いなと思う瞬間でした!
新創作中国料理「王府井」
住所:〒799-1607
愛媛県今治市朝倉上甲2930 タオル美術館内
TEL:0898-56-1517
FAX:0898-56-1518
営業時間:昼11:00〜15:30、夜17:00〜21:00(LO 20:00)
王府井 ( 伊予三芳 / 中華料理一般 )
★★★★☆4.0
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2009年10月18日
羊肉串焼「延吉香」 @新大久保
以前、上海で初めて食して好きになった"羊肉串焼"を東京で食してみました。
"羊肉串焼"とは、串に刺した羊肉を炭火で焼いた料理です。新大久保にある「延吉香」というお店が美味しいと聞きやって来ました。
日本人や中国人、韓国人で賑わっています。様々な言語が飛び交う(正直)うるさい店内です。まるで上海のレストランみたい。。
これが看板料理の"羊肉串焼"。味付けは「オリジナル」と「辛い」の二つから選べます。肉を串から外し、2種類の粉状の調味料を付けて食します。上海で食した"羊肉串焼"より、少し羊肉の臭さがありますが十分食すことができます。
蒸したレタスにニンニク風味の甘辛いソースをかけた料理です。初めて食した料理ですが、ウマい!
サザエとセロリを一緒に炒めた料理です。
意外(見た目より)とウマかったのは牛肉の唐揚げ。まるで日本の"鯨たつたあげ"のような食感と風味です。
韓国料理・延辺料理「延吉香」
住所:〒169-0073 東京都新宿区百人町2-2-1 本橋ビルB1
TEL:03-3203-5168
営業時間:12:00〜04:00(O.S 3:30)
定休日:無休
"羊肉串焼"とは、串に刺した羊肉を炭火で焼いた料理です。新大久保にある「延吉香」というお店が美味しいと聞きやって来ました。
日本人や中国人、韓国人で賑わっています。様々な言語が飛び交う(正直)うるさい店内です。まるで上海のレストランみたい。。
これが看板料理の"羊肉串焼"。味付けは「オリジナル」と「辛い」の二つから選べます。肉を串から外し、2種類の粉状の調味料を付けて食します。上海で食した"羊肉串焼"より、少し羊肉の臭さがありますが十分食すことができます。
蒸したレタスにニンニク風味の甘辛いソースをかけた料理です。初めて食した料理ですが、ウマい!
サザエとセロリを一緒に炒めた料理です。
意外(見た目より)とウマかったのは牛肉の唐揚げ。まるで日本の"鯨たつたあげ"のような食感と風味です。
韓国料理・延辺料理「延吉香」
住所:〒169-0073 東京都新宿区百人町2-2-1 本橋ビルB1
TEL:03-3203-5168
営業時間:12:00〜04:00(O.S 3:30)
定休日:無休
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2009年03月21日
中国割烹「大岩」でヌーベルシノアを食す!
瀬戸内の素材を使ったヌーベルシノア(西洋風に盛り付けした中華料理)を食せる「割烹大岩」に行ってきました。
道路に面した「雁飯店(がいはんてん)」という同系列のお店の脇道を通り抜けると、「割烹大岩」に辿り着きます。なぜかここだけ京都の祇園のような雰囲気。
中庭には鯉が泳ぐ川が流れ、風情ある景色を眺めながら食事することができます。
お店に入ってすぐ目に飛び込んでくるのは超巨大なフカヒレ。こんな大きなフカヒレを見たのは初めてです。
このお店は全席個室なので、ゆっくり食事を楽しむことができます。
まずは「クラゲの冷菜」。大きなクラゲと絶妙な酢の加減は感動ものです。
続いては「海老のぷりぷり春巻」。中には海老が沢山!
「牛肉とピーマンの細きり炒め」も旨っ!
「鶏の唐揚げ」です。
「麻婆豆腐」は土鍋でグツグツ煮立った状態で出されます。ちなみに程よい辛さで、激辛ではありません。
松山築城400年祭『松山味のコンテスト』においてグランプリを受賞した料理。蛸を詰めた蝦団子を松山揚げで巻いています。黒酢ソースで食します。
「酢豚」です。この色艶を見るとヨダレが・・・
「焼き餃子」です。
ご飯ものは「五目炒飯」を注文しました。
珍しい「フカヒレのお刺身」です。正直なところ、味は「フカヒレの姿煮」の方が好きだな。。。
「一口小籠包」です。
これは「海老のチリソース」。
菊さんの大好きな料理「中華ポテト(芋の飴だき)」です!見た目通り、絶品でした!
デザートの「豆花」です。
これは「杏仁豆腐」です。杏仁が濃くてウマいです!
〆は「胡麻団子」です。
雰囲気は割烹なのに、何故か中華料理店。でも、味は間違い無くウマイお店でした!
雁飯店「中国割烹 大岩」
〒790-0821 愛媛県松山市木屋町2-7-20
TEL:089-922-7122
FAX:089-924-3151
営業時間:11:30〜15:00(L.O.14:00)
17:00〜22:00(L.O.21:00)
道路に面した「雁飯店(がいはんてん)」という同系列のお店の脇道を通り抜けると、「割烹大岩」に辿り着きます。なぜかここだけ京都の祇園のような雰囲気。
中庭には鯉が泳ぐ川が流れ、風情ある景色を眺めながら食事することができます。
お店に入ってすぐ目に飛び込んでくるのは超巨大なフカヒレ。こんな大きなフカヒレを見たのは初めてです。
このお店は全席個室なので、ゆっくり食事を楽しむことができます。
まずは「クラゲの冷菜」。大きなクラゲと絶妙な酢の加減は感動ものです。
続いては「海老のぷりぷり春巻」。中には海老が沢山!
「牛肉とピーマンの細きり炒め」も旨っ!
「鶏の唐揚げ」です。
「麻婆豆腐」は土鍋でグツグツ煮立った状態で出されます。ちなみに程よい辛さで、激辛ではありません。
松山築城400年祭『松山味のコンテスト』においてグランプリを受賞した料理。蛸を詰めた蝦団子を松山揚げで巻いています。黒酢ソースで食します。
「酢豚」です。この色艶を見るとヨダレが・・・
「焼き餃子」です。
ご飯ものは「五目炒飯」を注文しました。
珍しい「フカヒレのお刺身」です。正直なところ、味は「フカヒレの姿煮」の方が好きだな。。。
「一口小籠包」です。
これは「海老のチリソース」。
菊さんの大好きな料理「中華ポテト(芋の飴だき)」です!見た目通り、絶品でした!
デザートの「豆花」です。
これは「杏仁豆腐」です。杏仁が濃くてウマいです!
〆は「胡麻団子」です。
雰囲気は割烹なのに、何故か中華料理店。でも、味は間違い無くウマイお店でした!
雁飯店「中国割烹 大岩」
〒790-0821 愛媛県松山市木屋町2-7-20
TEL:089-922-7122
FAX:089-924-3151
営業時間:11:30〜15:00(L.O.14:00)
17:00〜22:00(L.O.21:00)
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2008年08月24日
赤坂「楼外楼飯店」
溜池にある上海の古典料理「楼外楼飯店」に行ってきました。
赤坂に住んで8年近くになりますが、ずっと気になっていたお店です。上海(杭州)料理ということで、上海好きの菊さんには気になるレストランです。
昨年リニューアルしたそうで、店内はモダン&綺麗。
来年、創業50週年を迎えるということで、赤坂でも歴史あるお店です。
まずは前菜とスープ。素材の味が生きてて旨い旨い!
ここのお店のシェフは、杭州にある有名な老舗料亭"楼外楼"から来ていて、味も"本物"です。
お茶はプーアル茶を注文しました。
上海に行って"皮蛋"を食べられるようになった菊さんですが、ここの"皮蛋"は旨いと感じました!
ちょっと甘めの"野菜の醤油煮"と、揚げたご飯。
これは"ふかひれの蒸し豆腐"です。中の小さいニンジンは星型にカットされていて、芸が細かいです。
"蒸し点心二種"です。餃子とシュウマイ。
このお店の人気料理"ふかひれ餃子"。(1コ600円)
普通の餃子に比べ、ジャンボなサイズです。中にはフカヒレが入っていて、肉汁ジュワ〜っとウマッ!
"小籠包"です。日本で食すことが難しい本場の味!
"スペアリブの醤油煮込み"は八角の風味ですが、絶妙な味付けで八角のクセが気になりません。柔らかく煮込まれた豚肉は「角煮」に似ています。
"牛肉の素揚げ&野菜添え"です。ピリっと辛くてご飯が進みます!
"五目焼飯"です。上海料理というだけあって、シンプルな焼飯です。このシンプルさが素材の旨みを際立たせます!
デザートの"蒸しパン"。
やっぱり中華料理の〆デザートといえば"杏仁豆腐"でしょう!これを食さずに食事は終わりません。この杏仁豆腐、杏仁の濃いトロトロ"杏仁豆腐"でした。うまっ!ここの杏仁豆腐はオススメです!
中国料理 赤坂 樓外樓飯店(ろうがいろうはんてん)
〒107-0052
東京都港区赤坂二丁目12-8
Tel:03-3585-1231
赤坂に住んで8年近くになりますが、ずっと気になっていたお店です。上海(杭州)料理ということで、上海好きの菊さんには気になるレストランです。
昨年リニューアルしたそうで、店内はモダン&綺麗。
来年、創業50週年を迎えるということで、赤坂でも歴史あるお店です。
まずは前菜とスープ。素材の味が生きてて旨い旨い!
ここのお店のシェフは、杭州にある有名な老舗料亭"楼外楼"から来ていて、味も"本物"です。
お茶はプーアル茶を注文しました。
上海に行って"皮蛋"を食べられるようになった菊さんですが、ここの"皮蛋"は旨いと感じました!
ちょっと甘めの"野菜の醤油煮"と、揚げたご飯。
これは"ふかひれの蒸し豆腐"です。中の小さいニンジンは星型にカットされていて、芸が細かいです。
"蒸し点心二種"です。餃子とシュウマイ。
このお店の人気料理"ふかひれ餃子"。(1コ600円)
普通の餃子に比べ、ジャンボなサイズです。中にはフカヒレが入っていて、肉汁ジュワ〜っとウマッ!
"小籠包"です。日本で食すことが難しい本場の味!
"スペアリブの醤油煮込み"は八角の風味ですが、絶妙な味付けで八角のクセが気になりません。柔らかく煮込まれた豚肉は「角煮」に似ています。
"牛肉の素揚げ&野菜添え"です。ピリっと辛くてご飯が進みます!
"五目焼飯"です。上海料理というだけあって、シンプルな焼飯です。このシンプルさが素材の旨みを際立たせます!
デザートの"蒸しパン"。
やっぱり中華料理の〆デザートといえば"杏仁豆腐"でしょう!これを食さずに食事は終わりません。この杏仁豆腐、杏仁の濃いトロトロ"杏仁豆腐"でした。うまっ!ここの杏仁豆腐はオススメです!
中国料理 赤坂 樓外樓飯店(ろうがいろうはんてん)
〒107-0052
東京都港区赤坂二丁目12-8
Tel:03-3585-1231
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2008年07月13日
赤坂「過門香(カモンカ) 」で中華料理を食す!
"日光"観光から帰ってきた両親と赤坂でランチをしました。
選んだお店は、前から気になっていた中華料理店「過門香」。場所は溜池山王のAT&T新館の1階です。ここの料理長は世界の要人や元大統領達を満足させてきた有名な方なのだそうです。
まず驚いたのは、お店の入り口の床下がガラス張りになっていて、「兵馬俑」のような像が見えます。
なんだか高貴な感じの漂う空間です。とても落ち着いた雰囲気です。
単品メニュー以外にもランチセットメニューもあります。
クラゲ二種の前菜(1,600円)
過門香が初めて日本に紹介したという、上海点心の逸品「スープ入り焼き餃子」(750円)
餃子を噛むと、辺りにスープが飛び散るくらいスープが入っています。ウマッ!
黒豚シュウマイと蟹シュウマイです。
チンジャオロースです。ちょっと少なめですが、味は絶品!
北京ダック(1,560円)
この皮のパリパリ感は最高です!
黒酢の酢豚 旬の野菜添え(1,800円)。大きな豚肉の塊をカットして食します。
菊さんの大好きなトンポーロー(1,200円)
特級調理師"明"料理長の重慶式麻婆豆腐(1,600円)
揚州式五目黒チャーハン(1,200円)
〆のデザートです。「特製プリン」と「濃厚杏仁豆腐」、それに、その杏仁豆腐に季節感を出した「スイカ杏仁豆腐」です。杏仁豆腐は名前の通り濃厚で旨いです!
全メニュー、ハズレ味の無い味です。店員さんのサービスも良いです。これだけ食べて21,000円くらいなので、雰囲気と味を考えれば安いのかも。。とても良いレストランです!
中国大陸料理「過門香(カモンカ)」赤坂溜池山王店
〒107-0052
東京都港区赤坂2-11-7 ATT新館1F
TEL:03-3589-2227
店休日:無休
営業時間:
月〜金 ランチ11:30〜15:00、ディナー17:00〜23:30
土・日・祝 ランチ11:30〜15:00、ディナー15:00〜22:30
選んだお店は、前から気になっていた中華料理店「過門香」。場所は溜池山王のAT&T新館の1階です。ここの料理長は世界の要人や元大統領達を満足させてきた有名な方なのだそうです。
まず驚いたのは、お店の入り口の床下がガラス張りになっていて、「兵馬俑」のような像が見えます。
なんだか高貴な感じの漂う空間です。とても落ち着いた雰囲気です。
単品メニュー以外にもランチセットメニューもあります。
クラゲ二種の前菜(1,600円)
過門香が初めて日本に紹介したという、上海点心の逸品「スープ入り焼き餃子」(750円)
餃子を噛むと、辺りにスープが飛び散るくらいスープが入っています。ウマッ!
黒豚シュウマイと蟹シュウマイです。
チンジャオロースです。ちょっと少なめですが、味は絶品!
北京ダック(1,560円)
この皮のパリパリ感は最高です!
黒酢の酢豚 旬の野菜添え(1,800円)。大きな豚肉の塊をカットして食します。
菊さんの大好きなトンポーロー(1,200円)
特級調理師"明"料理長の重慶式麻婆豆腐(1,600円)
揚州式五目黒チャーハン(1,200円)
〆のデザートです。「特製プリン」と「濃厚杏仁豆腐」、それに、その杏仁豆腐に季節感を出した「スイカ杏仁豆腐」です。杏仁豆腐は名前の通り濃厚で旨いです!
全メニュー、ハズレ味の無い味です。店員さんのサービスも良いです。これだけ食べて21,000円くらいなので、雰囲気と味を考えれば安いのかも。。とても良いレストランです!
中国大陸料理「過門香(カモンカ)」赤坂溜池山王店
〒107-0052
東京都港区赤坂2-11-7 ATT新館1F
TEL:03-3589-2227
店休日:無休
営業時間:
月〜金 ランチ11:30〜15:00、ディナー17:00〜23:30
土・日・祝 ランチ11:30〜15:00、ディナー15:00〜22:30
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2008年07月01日
恵比寿「錦」で中華ランチを食す!
会社から徒歩7分ほどの場所にある中華料理店錦(ニシキ)に行ってきました。
お店の入り口は怪しさ満点ですが、店内は(旨そうな雰囲気を醸し出している)中華料理店そのもの。13時過ぎに訪れても満席状態でした。「ひょっとすと、これは期待できるぞ!」と思いつつ着席。
菊さんは日替わり定食の「上海黒酢の酢豚」定食を注文することにしました。どうしても"上海"という言葉に惹きつけられてしまう性格です・・・。黒光りする黒酢の"餡"が食欲をそそります!酢がきいていて、野菜は甘く旨いです!
ご飯のお代わり自由&デザート付きということも嬉しいですね!
中国名菜「錦(ニシキ)」
東京都渋谷区恵比寿1-26-13 MLビル2F
TEL:03-3445-8378
営業時間:11:30〜14:30(平日のみ)、17:30〜23:30(全日)
定休日:最終土曜日
お店の入り口は怪しさ満点ですが、店内は(旨そうな雰囲気を醸し出している)中華料理店そのもの。13時過ぎに訪れても満席状態でした。「ひょっとすと、これは期待できるぞ!」と思いつつ着席。
菊さんは日替わり定食の「上海黒酢の酢豚」定食を注文することにしました。どうしても"上海"という言葉に惹きつけられてしまう性格です・・・。黒光りする黒酢の"餡"が食欲をそそります!酢がきいていて、野菜は甘く旨いです!
ご飯のお代わり自由&デザート付きということも嬉しいですね!
中国名菜「錦(ニシキ)」
東京都渋谷区恵比寿1-26-13 MLビル2F
TEL:03-3445-8378
営業時間:11:30〜14:30(平日のみ)、17:30〜23:30(全日)
定休日:最終土曜日
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2008年05月10日
恵比寿「上海食堂」
上海好きとしてずっと前から気になっていた中華料理店「上海食堂」に行ってみました。
"エビチリと青椒牛肉絲のセット定食"を注文。エビチリと青椒牛肉絲の他に、小器の麻婆豆腐のとスープも付いてきます。これで1200円とはお得な感じ!
エビチリには、プリプリの大きめなエビが使われています。うまっ!
"青椒牛肉絲"も色鮮やかです。少し薄味でしたが、これも本場の味でしょうか。
お店は恵比寿駅東口近く。ビルになっていて、地下1階から地上4階まで食堂です。スタッフは(いかにも日本語の出来なさそうな)中国人で、菊さんには心地良い空間でした。
上海食堂(しゃんはいしょくどう)
東京都渋谷区恵比寿1-12
TEL:03-5791-1630
営業時間:10:00〜15:00、17:00〜23:00
"エビチリと青椒牛肉絲のセット定食"を注文。エビチリと青椒牛肉絲の他に、小器の麻婆豆腐のとスープも付いてきます。これで1200円とはお得な感じ!
エビチリには、プリプリの大きめなエビが使われています。うまっ!
"青椒牛肉絲"も色鮮やかです。少し薄味でしたが、これも本場の味でしょうか。
お店は恵比寿駅東口近く。ビルになっていて、地下1階から地上4階まで食堂です。スタッフは(いかにも日本語の出来なさそうな)中国人で、菊さんには心地良い空間でした。
上海食堂(しゃんはいしょくどう)
東京都渋谷区恵比寿1-12
TEL:03-5791-1630
営業時間:10:00〜15:00、17:00〜23:00
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2008年04月04日
恵比寿『京鼎樓』の小籠包ランチを食す!
恵比寿駅近くに、小籠包の旨いお店『京鼎樓(ジンディンロウ)』があります。
実はこのお店、菊さんが台湾に行くと必ず立ち寄る小籠包のお店『京鼎小館(ジンディンシャオグァン)』の姉妹店です。
オーダーしたランチメニューは「Aランチ(1000円)」。
小籠包4個と坦々麺のセットです。
まずは小籠包。湯気の立つ熱々な状態で運ばれてきます。これこれ!この薄い皮が菊さんお気に入りです!台北や上海で小籠包を何度か食しましたが、中には皮の厚い小籠包もあります。でも、それはあまり得意じゃない・・・
台湾流は、小籠包のタレとして「細切り生姜」に「酢+醤油」を加えるのが基本。「細切り生姜」は席に着くとすぐに運ばれてくるので、小籠包が出される前に「酢+醤油」を加えて生姜の風味をしっかりタレに染み出させておくのが(台湾で習った)コツです。
ランチセットの坦々麺です。味は日本人用にアレンジされているものの、トロッとしたスープが旨いです!
お店の入り口です。台北のお店同様、入り口横で職人が黙々と小籠包を作っています。
日本で本格的な小籠包を食すことのできる貴重なお店です!
「京鼎樓」恵比寿本店
住所:東京都渋谷区恵比寿4丁目3−1
クイズ恵比寿2F
TEL:03-5795-2255
実はこのお店、菊さんが台湾に行くと必ず立ち寄る小籠包のお店『京鼎小館(ジンディンシャオグァン)』の姉妹店です。
オーダーしたランチメニューは「Aランチ(1000円)」。
小籠包4個と坦々麺のセットです。
まずは小籠包。湯気の立つ熱々な状態で運ばれてきます。これこれ!この薄い皮が菊さんお気に入りです!台北や上海で小籠包を何度か食しましたが、中には皮の厚い小籠包もあります。でも、それはあまり得意じゃない・・・
台湾流は、小籠包のタレとして「細切り生姜」に「酢+醤油」を加えるのが基本。「細切り生姜」は席に着くとすぐに運ばれてくるので、小籠包が出される前に「酢+醤油」を加えて生姜の風味をしっかりタレに染み出させておくのが(台湾で習った)コツです。
ランチセットの坦々麺です。味は日本人用にアレンジされているものの、トロッとしたスープが旨いです!
お店の入り口です。台北のお店同様、入り口横で職人が黙々と小籠包を作っています。
日本で本格的な小籠包を食すことのできる貴重なお店です!
「京鼎樓」恵比寿本店
住所:東京都渋谷区恵比寿4丁目3−1
クイズ恵比寿2F
TEL:03-5795-2255
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2008年01月27日
第五次的上海旅行−花園飯店的早飯「白玉蘭」
朝食は花园饭馆の中华料理店「白玉兰」で食すことにしました。
↑「白玉兰」は花园饭馆の二楼です。
↑上海における「2007年度の最も良いレストラン」に選ばれたレストランだそうです。ちょっと期待!
↑店内は静かで落ち着いた感じです。くつろげる良い空間です。
↑早饭菜单のBセットを注文しました。ちなみにAセットは春巻き、Bセットは饺子で大きな違いは無いようです。
まずはラーメン(きっと玉子麺)が運ばれてきました。冷盘にしてはちょっと多いな・・
↑主料理が運ばれてきました。虾饺子・蔬菜饺子・叉烧肉包子・烧烤饺子・粥・水果といった内容で、朝から"しっかり"した早饭です。
↑ピータン粥、超ウマッ!!
早饭Bセット(約3500円)
「白玉兰」
上海市茂名南路58号 花园饭店内
TEL:(021)64151111 内線5215
↑「白玉兰」は花园饭馆の二楼です。
↑上海における「2007年度の最も良いレストラン」に選ばれたレストランだそうです。ちょっと期待!
↑店内は静かで落ち着いた感じです。くつろげる良い空間です。
↑早饭菜单のBセットを注文しました。ちなみにAセットは春巻き、Bセットは饺子で大きな違いは無いようです。
まずはラーメン(きっと玉子麺)が運ばれてきました。冷盘にしてはちょっと多いな・・
↑主料理が運ばれてきました。虾饺子・蔬菜饺子・叉烧肉包子・烧烤饺子・粥・水果といった内容で、朝から"しっかり"した早饭です。
↑ピータン粥、超ウマッ!!
早饭Bセット(約3500円)
「白玉兰」
上海市茂名南路58号 花园饭店内
TEL:(021)64151111 内線5215
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2007年12月22日
中華料理「桃園」@松山
今回の愛媛滞在中も松山ANAホテルにお邪魔しました。
今年も1年、大変お世話になったのでご挨拶も兼ねています。
さすがクリスマス時期の3連休ということでホテル内のどのレストランも予約で一杯だそうですよ。
↑桃園では、紹興酒飲み比べという企画を開催していました。「3年もの」「8年もの」「15年もの」の紹興酒を飲み比べることができます。上海に行くと紹興酒を頂きますが、改めて味わってみるのもいいかと思い試してみました。
↑グラス左から「15年もの」「8年もの」「3年もの」の紹興酒です。色はほとんど同じだと思います。
感想はこんな感じ ・3年もの = 若いお酒なので酸味が強く、あと口にも酸味が残る。
・8年もの = 酸味とまろやかさのバランスが最も良く、あと口もスッキリ。
・15年もの = 酸味が消え、まろやかさだけが強調されていてあと口も良いとは言えない。
結論から言うと、8年前後の紹興酒が一番ウマいということですね!
今年も1年、大変お世話になったのでご挨拶も兼ねています。
さすがクリスマス時期の3連休ということでホテル内のどのレストランも予約で一杯だそうですよ。
↑桃園では、紹興酒飲み比べという企画を開催していました。「3年もの」「8年もの」「15年もの」の紹興酒を飲み比べることができます。上海に行くと紹興酒を頂きますが、改めて味わってみるのもいいかと思い試してみました。
↑グラス左から「15年もの」「8年もの」「3年もの」の紹興酒です。色はほとんど同じだと思います。
・8年もの = 酸味とまろやかさのバランスが最も良く、あと口もスッキリ。
・15年もの = 酸味が消え、まろやかさだけが強調されていてあと口も良いとは言えない。
結論から言うと、8年前後の紹興酒が一番ウマいということですね!
2007年11月27日
上海の銅川路水産市場で上海蟹を食べつくす!
前の記事からの続き
「陽澄湖大閘蟹養殖基地」という露店で上海蟹を購入後、遅れて到着した陳小姐と楊小姐と合流しました。早速、近くのレストランに蟹を持ち込み、調理してもらいます。この市場周辺にはレストランが数多く存在し、そのレストランでは市場で買った新鮮な食材を持ち込むと(調理する具材の重さに応じた調理代は必要)料理して食べさせてくれます。
一軒目のレストランは残念ながら満席だったので、仕方なく次のレストランへ移動。。。次のレストランも満席状態でしたが15分ほど待つことでやっと席に着くことができました。運の良い事に個室を使わせて頂けることになりました。
↑蒸されたばかりの上海蟹です。一匹、蟹を縛っていたワラがほどけた蟹がいましたが、これは蒸している途中にワラが取れて暴れた蟹だそうです。元気な蟹だったという証ですね!それにしても7匹も並ぶと圧倒です。
↑前日の「彩虹坊」では売り切れていて食せなかったダックの「舌」です。こりこりと歯ざわりがよく、とても気に入りました!まるで、軟骨のような食感です。クセも無く、酒の肴に良い感じ。
↑フォアグラです。中国ではダックを北京ダックとして消費するももの、フォアグラの消費は少ないようで、てんこ盛り&激安です!しかし、このフォアグラの食感は少しレバーっぽかった・・・
↑鶏肉の燻製。ボリューム満点なのは良いのですが、少し堅いのが残念でした。
↑先ほどの上海蟹です。蟹の湯気でカメラのレンズが曇ってしまいましたが、悪しからず。
上海蟹には一匹一匹に、産地「陽澄湖」を証明するタグが付いています。しかし、上海で出回るほとんどの「陽澄湖」産の蟹は「陽澄湖」産ではないそうです。さすが偽物が氾濫する中国!!
でも、そんなことを気にしてたら食すことができません!気にしない気にしない。
↑まずは雄から食してみました。(←菊さんにとって人生で2匹目の上海蟹です)ミソたっぷりです!雄の上海蟹を食すのは今回が初めてでしたが、ベトベトした食感がちょっと・・・卵を持った雌の方が好きだな。。。ちなみに、渡辺さんも雌の蟹の方が好きだそうですよ。
中国では蟹は「身体を冷やすもの」とされています。そこに「身体を温めるもの」として紹興酒を一緒に食すことで、バランスが取れるそうです。身体にとって良い食べ合わせなので、より一層『旨い!!』と感じるのでしょうかね。
↑携帯カメラで撮影。
この後、雌の上海蟹も食し、今年3匹目を完食しました!
↑陳小姐お薦めのコーンの揚げ物です。日本でも食したことのあるコーンの天婦羅より少し甘めに感じました。衣に甘めの味付けがされているので、「コーンのフライ」といった方が近いでしょうかね。スイーツっぽくて美味しかったです。
↑魚のフライです。上にはマヨネーズがかけられています。味は日本で食すフライと遜色ありません。
↑鶏と野菜のスープです。鶏の足が1本そのまま入っています。コクがあってスープだけで味わうには少し贅沢な味。ラーメンのスープにしても良い味です!
↑焼きそばです。皆には好評でしたが、菊さんにとっては前日の焼きそばの方が勝っているような。。。前日の焼きそばの味が日本風だということなんでしょうね。
↑これは「馬蘭豆香干」という料理。馬蘭豆(日本語名コヨナメ)と干し豆腐のみじん切りを和えた料理です。上海では有名な料理だそうです。※後日、楊小姐に教えて頂きました。謝謝!
↑これは上海で「草头」を叫ばれる野菜。日本語名は「ウマゴヤシ=アルファルファ」です。ということで、「ウマゴヤシ焼き」だそうです。※これも後日、楊小姐に教えて頂きました。
↑ミニ白菜を茹でた物です。あっさりした味付けで口直しにもピッタリの一品です!
↑日本のビールメーカー「麒麟麦酒」のビール(啤酒)です。
陳小姐も楊小姐もこのラベルは見たことがないそうで、現地でも珍しいビールのようです。
『沁』という名前は「心身に深く沁みる」という意味なんでしょう。漢字一文字で旨さを表現しているところは中国らしくて良いですね!!
食事を終え、気付けば夜11時過ぎ。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうものです。。。
今回は総勢6名で楽しい食事をすることができました。
もともとは一人で来た上海、今では共に食事をしてくれる仲間ができました。これは嬉しいことであり、また、有り難いことでもあります。人と人との縁は大切にしたいですね!
皆さん、お付き合い頂き有難う御座いました!
是非、またご一緒しましょう!
「陽澄湖大閘蟹養殖基地」という露店で上海蟹を購入後、遅れて到着した陳小姐と楊小姐と合流しました。早速、近くのレストランに蟹を持ち込み、調理してもらいます。この市場周辺にはレストランが数多く存在し、そのレストランでは市場で買った新鮮な食材を持ち込むと(調理する具材の重さに応じた調理代は必要)料理して食べさせてくれます。
一軒目のレストランは残念ながら満席だったので、仕方なく次のレストランへ移動。。。次のレストランも満席状態でしたが15分ほど待つことでやっと席に着くことができました。運の良い事に個室を使わせて頂けることになりました。
↑蒸されたばかりの上海蟹です。一匹、蟹を縛っていたワラがほどけた蟹がいましたが、これは蒸している途中にワラが取れて暴れた蟹だそうです。元気な蟹だったという証ですね!それにしても7匹も並ぶと圧倒です。
↑前日の「彩虹坊」では売り切れていて食せなかったダックの「舌」です。こりこりと歯ざわりがよく、とても気に入りました!まるで、軟骨のような食感です。クセも無く、酒の肴に良い感じ。
↑フォアグラです。中国ではダックを北京ダックとして消費するももの、フォアグラの消費は少ないようで、てんこ盛り&激安です!しかし、このフォアグラの食感は少しレバーっぽかった・・・
↑鶏肉の燻製。ボリューム満点なのは良いのですが、少し堅いのが残念でした。
↑先ほどの上海蟹です。蟹の湯気でカメラのレンズが曇ってしまいましたが、悪しからず。
上海蟹には一匹一匹に、産地「陽澄湖」を証明するタグが付いています。しかし、上海で出回るほとんどの「陽澄湖」産の蟹は「陽澄湖」産ではないそうです。さすが偽物が氾濫する中国!!
でも、そんなことを気にしてたら食すことができません!気にしない気にしない。
↑まずは雄から食してみました。(←菊さんにとって人生で2匹目の上海蟹です)ミソたっぷりです!雄の上海蟹を食すのは今回が初めてでしたが、ベトベトした食感がちょっと・・・卵を持った雌の方が好きだな。。。ちなみに、渡辺さんも雌の蟹の方が好きだそうですよ。
中国では蟹は「身体を冷やすもの」とされています。そこに「身体を温めるもの」として紹興酒を一緒に食すことで、バランスが取れるそうです。身体にとって良い食べ合わせなので、より一層『旨い!!』と感じるのでしょうかね。
↑携帯カメラで撮影。
この後、雌の上海蟹も食し、今年3匹目を完食しました!
↑陳小姐お薦めのコーンの揚げ物です。日本でも食したことのあるコーンの天婦羅より少し甘めに感じました。衣に甘めの味付けがされているので、「コーンのフライ」といった方が近いでしょうかね。スイーツっぽくて美味しかったです。
↑魚のフライです。上にはマヨネーズがかけられています。味は日本で食すフライと遜色ありません。
↑鶏と野菜のスープです。鶏の足が1本そのまま入っています。コクがあってスープだけで味わうには少し贅沢な味。ラーメンのスープにしても良い味です!
↑焼きそばです。皆には好評でしたが、菊さんにとっては前日の焼きそばの方が勝っているような。。。前日の焼きそばの味が日本風だということなんでしょうね。
↑これは「馬蘭豆香干」という料理。馬蘭豆(日本語名コヨナメ)と干し豆腐のみじん切りを和えた料理です。上海では有名な料理だそうです。※後日、楊小姐に教えて頂きました。謝謝!
↑これは上海で「草头」を叫ばれる野菜。日本語名は「ウマゴヤシ=アルファルファ」です。ということで、「ウマゴヤシ焼き」だそうです。※これも後日、楊小姐に教えて頂きました。
↑ミニ白菜を茹でた物です。あっさりした味付けで口直しにもピッタリの一品です!
↑日本のビールメーカー「麒麟麦酒」のビール(啤酒)です。
陳小姐も楊小姐もこのラベルは見たことがないそうで、現地でも珍しいビールのようです。
『沁』という名前は「心身に深く沁みる」という意味なんでしょう。漢字一文字で旨さを表現しているところは中国らしくて良いですね!!
食事を終え、気付けば夜11時過ぎ。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうものです。。。
今回は総勢6名で楽しい食事をすることができました。
もともとは一人で来た上海、今では共に食事をしてくれる仲間ができました。これは嬉しいことであり、また、有り難いことでもあります。人と人との縁は大切にしたいですね!
皆さん、お付き合い頂き有難う御座いました!
是非、またご一緒しましょう!
2007年11月25日
寧波菜館「彩虹坊」で海鮮料理を食す!
以前上海で知り合った渡辺さんが、偶然にも今回も菊さんとほぼ同じ日程で上海に滞在されていらっしゃいました。
有り難いことに今回も夕食に誘って頂いたので、遠慮なくお供させて頂くことにしました。もちろん、周小姐と陸先生にもお会いすることができました。
↑今回連れて行って頂いたレストランは「彩虹坊大酒店」という海鮮中華料理のお店。
↑お店に入ってすぐ目に止まったのは「福の神(?)」のような縁起の良い像。日本で言う招き猫のような意味があるそうです。
〜〜ここから店内の雰囲気〜〜
↑座席に着く前に、様々な食材や料理サンプルを見ながらオーダーしていきます。
↑前菜や鍋料理やデザートだけでも膨大な数の料理があります。こんなに選択肢があると、混乱してきますね・・・。
↑残念なことに、北京ダックは売り切れてしまったそうです。北京ダックの「舌」の料理も絶品だということでしたが、こちらも売り切れ。。。う〜ん、残念。
↑(写真右)大王蛇って蛇のことですよね。ヘビ・・・。「蛇」料理は中国では高級な食物だそうです。今回はヘビ初挑戦してきました。
※ヘビ料理の写真は後ほど※
↑新鮮な魚や上海蟹も並んでいます。しかし、上海蟹は翌日食べる予定なので今日は食しません。
↑高級食材のナマコやアワビ、ツバメの巣までも並んでいます。ちなみに官燕(ゴウヌイエヌ)や血燕(シェイエン)は共にツバメの巣の中でも最高級品とされています。
↑渡辺さん、周小姐、陸先生が店員さんにオーダーしている風景です。お店の人に一品ずつ、食材と料理法を伝えてオーダーします。注文を終えたら、上の階のテーブルに着いて調理を待ちます。
↑周小姐はいつも車の運転をしてくれます。謝謝!
でも、運転があるのでお酒を飲むことができません。可愛そう・・・。
カンパイの掛け声は「欢迎、欢迎(フォワンリン、フォワンリン)!!」と歓迎してくれました!日本語で「ようこそ!」って意味ですね。
またこうやって皆に会えて嬉しいですー!!
↑さて、カンパイの後は食事です!これが例の「大王蛇」です。ヘビの唐揚げといった感じでしょうか。小骨が沢山あるので、骨に逆らわないように肉を食べていきます。
ヘビといっても特に気になる臭いやクセは無く、まるで鶏のササミのような感じです。これ美味しいです!!好吃!!
↑「アスパラの豚肉巻き」と「イカを使ったゼリー状の前菜」です。アスパラの豚肉巻きは白いご飯が欲しくなるような(おかずっぽい)少し濃い目の味でした。
↑「鶏の燻製」と「野菜の炒め物。」鶏の頭がちょっとグロテスク・・・
↑「茹で海老」です。とても綺麗な赤色をしています。
↑「ナマコのスープ」と「魚のフライ」です。魚のフライは白身を(春巻きの皮のような)皮で包んで揚げています。一つ一つが小粒なので食しやすいです。
この後、〆として「焼きそば」と「デザート(スイカ&サトウキビ)」が運ばれてきました。「焼きそば」はモチモチとした太麺とあっさりした味で日本人の味覚に合う味でした。
【味について】
菊さんは初めて訪れるお店なのでこんな味かと思っていましたが、半年程前に来たことのある渡辺さん・周小姐・陸先生は味がかなり落ちたと表現されていました。また、店員さんのマナーも落ちているようでした。
中国では食に強くこだわる為、(まぁ日本でも同じですが)一度でも味が落ちたお店は淘汰されてしまいます。明らかにお客さんの数が減っているようなので、いつまでこのお店が存在するか分からないそうです。次行く頃にはもうこのお店無いかも・・・
このレストランについて色々と書いてしまいましたが、しっかり食させて頂きました!そして仲間との楽しい食事の一時を過ごすことができました。渡辺さん、ご馳走様でした!
彩虹坊大酒店(杨浦店)
〒200092
上海市杨浦区江浦路1500号
TEL:021-55963777
有り難いことに今回も夕食に誘って頂いたので、遠慮なくお供させて頂くことにしました。もちろん、周小姐と陸先生にもお会いすることができました。
↑今回連れて行って頂いたレストランは「彩虹坊大酒店」という海鮮中華料理のお店。
↑お店に入ってすぐ目に止まったのは「福の神(?)」のような縁起の良い像。日本で言う招き猫のような意味があるそうです。
↑座席に着く前に、様々な食材や料理サンプルを見ながらオーダーしていきます。
↑前菜や鍋料理やデザートだけでも膨大な数の料理があります。こんなに選択肢があると、混乱してきますね・・・。
↑残念なことに、北京ダックは売り切れてしまったそうです。北京ダックの「舌」の料理も絶品だということでしたが、こちらも売り切れ。。。う〜ん、残念。
↑(写真右)大王蛇って蛇のことですよね。ヘビ・・・。「蛇」料理は中国では高級な食物だそうです。今回はヘビ初挑戦してきました。
※ヘビ料理の写真は後ほど※
↑新鮮な魚や上海蟹も並んでいます。しかし、上海蟹は翌日食べる予定なので今日は食しません。
↑高級食材のナマコやアワビ、ツバメの巣までも並んでいます。ちなみに官燕(ゴウヌイエヌ)や血燕(シェイエン)は共にツバメの巣の中でも最高級品とされています。
↑渡辺さん、周小姐、陸先生が店員さんにオーダーしている風景です。お店の人に一品ずつ、食材と料理法を伝えてオーダーします。注文を終えたら、上の階のテーブルに着いて調理を待ちます。
↑周小姐はいつも車の運転をしてくれます。謝謝!
でも、運転があるのでお酒を飲むことができません。可愛そう・・・。
カンパイの掛け声は「欢迎、欢迎(フォワンリン、フォワンリン)!!」と歓迎してくれました!日本語で「ようこそ!」って意味ですね。
またこうやって皆に会えて嬉しいですー!!
↑さて、カンパイの後は食事です!これが例の「大王蛇」です。ヘビの唐揚げといった感じでしょうか。小骨が沢山あるので、骨に逆らわないように肉を食べていきます。
ヘビといっても特に気になる臭いやクセは無く、まるで鶏のササミのような感じです。これ美味しいです!!好吃!!
↑「アスパラの豚肉巻き」と「イカを使ったゼリー状の前菜」です。アスパラの豚肉巻きは白いご飯が欲しくなるような(おかずっぽい)少し濃い目の味でした。
↑「鶏の燻製」と「野菜の炒め物。」鶏の頭がちょっとグロテスク・・・
↑「茹で海老」です。とても綺麗な赤色をしています。
↑「ナマコのスープ」と「魚のフライ」です。魚のフライは白身を(春巻きの皮のような)皮で包んで揚げています。一つ一つが小粒なので食しやすいです。
この後、〆として「焼きそば」と「デザート(スイカ&サトウキビ)」が運ばれてきました。「焼きそば」はモチモチとした太麺とあっさりした味で日本人の味覚に合う味でした。
【味について】
菊さんは初めて訪れるお店なのでこんな味かと思っていましたが、半年程前に来たことのある渡辺さん・周小姐・陸先生は味がかなり落ちたと表現されていました。また、店員さんのマナーも落ちているようでした。
中国では食に強くこだわる為、(まぁ日本でも同じですが)一度でも味が落ちたお店は淘汰されてしまいます。明らかにお客さんの数が減っているようなので、いつまでこのお店が存在するか分からないそうです。次行く頃にはもうこのお店無いかも・・・
このレストランについて色々と書いてしまいましたが、しっかり食させて頂きました!そして仲間との楽しい食事の一時を過ごすことができました。渡辺さん、ご馳走様でした!
彩虹坊大酒店(杨浦店)
〒200092
上海市杨浦区江浦路1500号
TEL:021-55963777
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2007年11月03日
松山全日空ホテル「桃園」
昼食は和食でしたが、夕食は(同じ松山全日空ホテルの)中華料理のお店「桃園」に行くことにしました。
↑上海で購入した紹興酒をお土産として持参。
↑今回食べさせて頂いたメニューの中で印象的だったのはエイの料理。この料理は料理長の渡辺さんが特別にサービスで出して下さったものです。
何より、(エイヒレ以外で)エイを食べるのは初めてです!どんな味なのでしょう。
↑エイといえばアンモニア臭などをイメージしてしまって、とても食べられる魚とは思っていませんでした。しかし、聞くところによると北海道の綺麗で冷たい海で取れたエイなら、一般的に臭いとされる匂いが無いそうです!へぇ〜、勉強になりますね〜。
蒸されたエイの上にはチリソースがかけられて、ピリカラな料理です。エイの肉質はプヨプヨな軟らかさ。聞いた通りで臭い匂いがありません。軟骨が沢山ありますがコリコリと食べることができます。
エイを食べるなんて想像もしませんでしたが、意外と旨い食材なのですね!!
渡辺料理長&荒木支配人へ
今回もご馳走様でした!また次回もよろしくお願いします!
↑上海で購入した紹興酒をお土産として持参。
↑今回食べさせて頂いたメニューの中で印象的だったのはエイの料理。この料理は料理長の渡辺さんが特別にサービスで出して下さったものです。
何より、(エイヒレ以外で)エイを食べるのは初めてです!どんな味なのでしょう。
↑エイといえばアンモニア臭などをイメージしてしまって、とても食べられる魚とは思っていませんでした。しかし、聞くところによると北海道の綺麗で冷たい海で取れたエイなら、一般的に臭いとされる匂いが無いそうです!へぇ〜、勉強になりますね〜。
蒸されたエイの上にはチリソースがかけられて、ピリカラな料理です。エイの肉質はプヨプヨな軟らかさ。聞いた通りで臭い匂いがありません。軟骨が沢山ありますがコリコリと食べることができます。
エイを食べるなんて想像もしませんでしたが、意外と旨い食材なのですね!!
渡辺料理長&荒木支配人へ
今回もご馳走様でした!また次回もよろしくお願いします!
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2007年10月13日
上海・葡萄園の大閘蟹(上海蟹) その2
↑上海蟹を選び終えたらテーブルに戻り、宴会スタートです!
写真右は渡辺さんの現地協力会社で働く周小姐(シュウさん)。周さんは渡辺さんの中国語の先生でもあります。
写真左はUCC上島珈琲の上海支店マネージャー陸先生(リゥさん)です。
お二人とも、知り合って間もない日本人(菊さん)をとても温かく迎え入れてくれました。言葉が通じなくても何故か楽しく、そして心から盛り上がることができました。こんなに温かく接してもらえるなんて、なんだか不思議な感じがしました。本当に嬉しかったです。お二人の優しさと温かさは写真でも伝わってきますね!
↑お店の店員さんに写真を撮らせてとお願いしたら、快諾してくれました。お茶目な店員さんに感謝!!
↑周さんが(肉系だけでなく野菜など)色彩にもこだわったオーダーをしてくれました。「蒸し鶏」や「竹の子」など、どれを食べても美味しいです!特に蒸し鶏は軟らかくてクセも無く、良い味してます!
↑どんどん料理が運ばれてきます!これは「セロリと百合の根の炒め物」。
↑お店のママさんが考案したという(日本で言う)エビマヨです。しかし、このエビマヨのエビにはベーコンが巻かれており、日本のエビマヨと異なります。ベーコンの塩加減がマヨネーズに合い、斬新で旨いです!
↑上海料理でよく見かけるエビ料理です。このエビのサイズは日本で言えば車エビ級、大きく立派なエビでした。
この他にも肉料理など、数品出して頂きました。
↑さぁ、いよいよ上海蟹が出てきました!上海蟹を食べるのが初めてなので、陸さんに食べ方を教わりながら食しました。
【上海蟹の食べ方】
その1、甲羅を取る→甲羅の中のミソやタマゴを食べる。
→食べると同時に紹興酒
その2、足が邪魔なので、全部足を取る。足は後で食べる。方法は足を指で押すと身が飛び出します。
→食べると同時に紹興酒
その3、フンドシを取る→フンドシ内のタマゴを食べる。
→食べると同時に紹興酒
その4、胴体部分のエラを取り、胴体を左右半分に割る。あとは小さく小さく分割しながら口に入れ、殻を出しながら身を食べる。
→食べると同時に紹興酒
上海蟹の美味しさと香りを最大限に楽しむなら紹興酒がピッタリと教えてもらいました。実際、蟹と紹興酒の香りがとても合いました!日本の蟹ほど身はありませんが、ミソやタマゴが香りが良いです。今回初めてだったのでまだまだ不慣れですが、上手な食べ方を身に付けていきたいと思いました。
【紹興酒の豆知識】
渡辺さんによると、紹興酒について5〜10年物の紹興酒が一番美味しいそうです。日本で飲む紹興酒が強く(キツく)感じる理由はまだ若い紹興酒だからだそうです。年が経つに従ってまろやかになるそうです。
【中国での食事のマナー】
いつか上海で仕事をしてみたいという菊さんの夢を渡辺さんに伝えたところ、中国における食事の際のマナーを色々教えて頂きました。長くなるので簡単にしか書けませんが、中国の方は食事を機に気を許し合える仲間を作るそうです。要するにフレンドリーになるには食事が一番!そして、その食事の際のマナーが一番大切だということです。一緒に食事をするメンバーに対する(日本以上の)気遣いや気配りも大切だということを教わりました。これは古い習慣でなく、上海の若い人でも徹底しているそうです。なんだか中国を見る目が変わりますね!そして、中国の奥の深さを再認識させられました。
kikusan1978 at 11:38|この記事のURL│Comments(0)
上海・葡萄園の大閘蟹(上海蟹)
上海2日目の夜は行きの機内で知り合った渡辺さんにお誘い頂き、夕飯とマッサージをご一緒させて頂くことになりました。
食事については、機内で菊さんが渡辺さんに「上海蟹を食べたことがなくて・・・」と話したことがきっかけで、上海蟹を食べに連れて行って下さることに。なんだか恐縮です。。。
渡辺さんの現地のご友人(上海生まれ&上海育ちの)周さんと陸さんもご一緒に花園飯店まで迎えに来て下さいました。
マッサージの後に夕飯をという計画だったのですが、大人気のマッサージ店のようで夜8時までマッサージできないとのこと。。。ということで、先に夕飯を頂くことになりました。
↑上海通の渡辺さん馴染みの店「葡萄園」です。老舗といった感じの店構えです。日本で上海蟹といえば高級品なので、正直、お店の前に立つだけで少し緊張してしまいました。。。
↑席に座り上海蟹をオーダーすると、水槽の所で蟹を選ぶことができます。
↑雌蟹か雄蟹か、どちらか選ぶことができます。さすが『食にこだわる中国!』って感じがします。雌はタマゴ、雄は白子を持っているので食感・味が異なるそうですよ。ちなみに今回は雌を選びました。
上海蟹を食べるのは初めてだったので、雌か雄か選べるなんて驚きました。とても良い勉強をさせて頂きました。
【上海蟹の豆知識】
上海蟹は日本での呼び名で、中国では大閘蟹(ダージャーシエ)と言います。雌の蟹はフンドシ部分が丸く大きく、雄の蟹は小さいそうです。また、美味しい蟹の見分け方はお腹の厚みが大きいほど美味しいそうです。
↑蟹を選び終えるとお店の方が蟹を縛ってくれます。TVでなら上海蟹を縛るところを見たことがありますが、実際目の前で手際良く縛るところを見ると感激です!
↑ほんの10秒くらいでこの通り!見事な縛り具合ですね!
この後、茹でられてしまうと考えるとちょっとかわいそうですが。。。でも、茹で上がりが楽しみ〜!
葡萄園 新楽路店
住所:新楽路55号
電話:6472-0486
食事については、機内で菊さんが渡辺さんに「上海蟹を食べたことがなくて・・・」と話したことがきっかけで、上海蟹を食べに連れて行って下さることに。なんだか恐縮です。。。
渡辺さんの現地のご友人(上海生まれ&上海育ちの)周さんと陸さんもご一緒に花園飯店まで迎えに来て下さいました。
マッサージの後に夕飯をという計画だったのですが、大人気のマッサージ店のようで夜8時までマッサージできないとのこと。。。ということで、先に夕飯を頂くことになりました。
↑上海通の渡辺さん馴染みの店「葡萄園」です。老舗といった感じの店構えです。日本で上海蟹といえば高級品なので、正直、お店の前に立つだけで少し緊張してしまいました。。。
↑席に座り上海蟹をオーダーすると、水槽の所で蟹を選ぶことができます。
↑雌蟹か雄蟹か、どちらか選ぶことができます。さすが『食にこだわる中国!』って感じがします。雌はタマゴ、雄は白子を持っているので食感・味が異なるそうですよ。ちなみに今回は雌を選びました。
上海蟹を食べるのは初めてだったので、雌か雄か選べるなんて驚きました。とても良い勉強をさせて頂きました。
【上海蟹の豆知識】
上海蟹は日本での呼び名で、中国では大閘蟹(ダージャーシエ)と言います。雌の蟹はフンドシ部分が丸く大きく、雄の蟹は小さいそうです。また、美味しい蟹の見分け方はお腹の厚みが大きいほど美味しいそうです。
↑蟹を選び終えるとお店の方が蟹を縛ってくれます。TVでなら上海蟹を縛るところを見たことがありますが、実際目の前で手際良く縛るところを見ると感激です!
↑ほんの10秒くらいでこの通り!見事な縛り具合ですね!
この後、茹でられてしまうと考えるとちょっとかわいそうですが。。。でも、茹で上がりが楽しみ〜!
葡萄園 新楽路店
住所:新楽路55号
電話:6472-0486
2007年09月08日
中華料理『桃園』からのプレゼント
菊さんの誕生日ということで、久しぶりに中華料理の『桃園』に行ってきました。
↑驚いたことに料理長から全員にプレゼント料理を出して頂きました。大きなフカヒレです!姿煮と肉団子がつみれのように入っています。コレうんまっ!
↑スパークリングワインと杏仁豆腐もサービスで出して頂きましたが、極め付けは今回初登場の「エッグタルト」も出して頂きました。中国ではメジャーなデザートらしいのですが、実は今回初めて食しました。
本来は素朴な味なのでしょうが、愛媛らしいアレンジとしてタルトの上にミカンの皮がのせられています。これが甘酸っぱいアクセントになっていてイケてます!
桃園のスタッフの皆様、今回も本当にご馳走様でした。
ありがとうございました!
話は変わって、今回帰省して発見したものがコレ↓↓
↑正岡子規、秋山好古、真之の松山出身の三人の主人公をえがいた司馬遼太郎の作品『坂の上の雲』をモチーフにしたビールです。
これ以外にも色々「松山」ならではのパッケージがあるはず!是非、松山に行った際には探してみてくださいネ。
最後に、友人のTさんより誕生日ケーキを頂きました。
↑菊さんの大好きな「あるもに」のケーキです。
しかし、「しんいちくん」って・・・まぁ、美味しかったからいっか。
ご馳走様でした!
↑驚いたことに料理長から全員にプレゼント料理を出して頂きました。大きなフカヒレです!姿煮と肉団子がつみれのように入っています。コレうんまっ!
↑スパークリングワインと杏仁豆腐もサービスで出して頂きましたが、極め付けは今回初登場の「エッグタルト」も出して頂きました。中国ではメジャーなデザートらしいのですが、実は今回初めて食しました。
本来は素朴な味なのでしょうが、愛媛らしいアレンジとしてタルトの上にミカンの皮がのせられています。これが甘酸っぱいアクセントになっていてイケてます!
桃園のスタッフの皆様、今回も本当にご馳走様でした。
ありがとうございました!
話は変わって、今回帰省して発見したものがコレ↓↓
↑正岡子規、秋山好古、真之の松山出身の三人の主人公をえがいた司馬遼太郎の作品『坂の上の雲』をモチーフにしたビールです。
これ以外にも色々「松山」ならではのパッケージがあるはず!是非、松山に行った際には探してみてくださいネ。
最後に、友人のTさんより誕生日ケーキを頂きました。
↑菊さんの大好きな「あるもに」のケーキです。
しかし、「しんいちくん」って・・・まぁ、美味しかったからいっか。
ご馳走様でした!