2019年03月20日
身近にリスクのあるジャカルタ生活
5年間ジャカルタに住んでいると、リスクの高い話をよく耳にします。インドネシアにおいては、窃盗や恐喝レベルの事は政府役人の仕事なので、遭遇しても驚かなくなりましたが、殺人や事故は今でも慣れません。部屋に出入りする業者や取引先の人、警備員など、身近な人に殺害されることが多いらしいので、全てを疑う必要があり、人間不信になりそうです。
ジャカルタに住み始めてから起きたことは、
(日本人)
夫妻がナイフで惨殺されただの、
高級コンドミニアムのセキュリティスタッフに殺されたや、
日本人の交際相手が、駐車場のスタッフに殺されただの、
(日本人以外でも)
バイクを盗む為にナタで首を切られただの、
カマでお腹を切られただの、、
道にワイヤーを張っておいて、首に致命傷を負ったドライバーのバイクを盗むなど、、
毎日のように耳にします。
(小さい犯罪だと)
道にパンクさせる釘をばらまいておいて、
パンクした車を襲う集団など、、
まー、所得格差が大きな国なので、
犯罪は日常的に起きています。
事故では、賄賂や不正が横行してるので、
手抜き作業も多く、
エレベーターが整備不良で落下して、乗ってた人が亡くなったとか、工事現場でコンクリートが落下して下敷きになったとか、、、
ホテルのシャワーを浴びただけなのに感電して友達と数名亡くなったとか、、高圧電線の工事のツメが甘いので、雨が降って流れ出した電流が一帯の人を感電死させたとか、、、日本では馴染みの無い感電死という死因が多い国です。
そういう国なので、いつも緊張感を持って生活しなければなりません。
↓こんな窃盗は日常茶飯事です↓(クリックして動画再生)
※スマホでは再生できないようです。
一人で行動すると狙われやすいので、油断大敵です。これくらいの犯罪なら、日本大使館の前でも発生しているレベルです。そして、路線バスに乗る際には、必ず折りたたみナイフを持って乗ってるという人もよく見かけます。
そして、住んでいるマンションも安心はできません。
住んでたマンションでボヤがありましたし、同じ敷地内の商業ビルが燃えたこともあります。
(↓今住んでる部屋から撮影)
↑このビルも以前燃えました。↓(クリックして動画再生)
※スマホでは再生できないようです。
↑壁の一部が焦げ焦げ。もちろん、そういう行政サービスも賄賂文化でタダではないのと、水の届く消防車も無いので、勝手に火が消えるのを待つしか無かったようです。
↓日本大使館の向かいのビルも火災を起こしましたが、数年間放置されたままですし。。MRTが華々しく開業し、メインの駅となる通りに、焼け焦げたビルを残したままってどうなんでしょう。。
そして、最近は住んでるマンションの下のショッピングモールの一角が吹き飛びました。
本当にコントのような国です。
巻き込まれてないから、まだ笑えますが、巻き込まれた方は悲惨です。
爆発したのはショッピングモールの責任なのに、(テナントの店長が言ってたのですが)入ってるテナントには何も保証もなく、客は怖くてこのモールを避けるようになるし、売上下がるし、、可愛そうなものです。
飲食店のオーナーたち。自分たちの店が吹き飛ばされてるのに、封をされて呆然と立ちすくむことしかできないオーナーたち。
臭いものには蓋をする文化の国なので、お店が無かったかのように、壁が作られました。
その後、白かった壁にはイラストが描かれ、根本解決にはなっていません。(今も)
周辺の飲食店も、色々壊れて閉店が続いてました。
菊さんの行きつけだった日系焼肉屋「KINTAN」も(爆発したフロアと違うフロアなのに)衝撃でガラスが割れ、無煙ロースターの天井ダクトも壊れ使えず、天井からは水が漏るようになったと。。いつも座ってた座席だっただけに、子供と一緒に食事中の事故だったと仮定したら、、、とても衝撃的でした。
明日は我が身、、、気の抜けないジャカルタの生活です。
ジャカルタに住み始めてから起きたことは、
(日本人)
夫妻がナイフで惨殺されただの、
高級コンドミニアムのセキュリティスタッフに殺されたや、
日本人の交際相手が、駐車場のスタッフに殺されただの、
(日本人以外でも)
バイクを盗む為にナタで首を切られただの、
カマでお腹を切られただの、、
道にワイヤーを張っておいて、首に致命傷を負ったドライバーのバイクを盗むなど、、
毎日のように耳にします。
(小さい犯罪だと)
道にパンクさせる釘をばらまいておいて、
パンクした車を襲う集団など、、
まー、所得格差が大きな国なので、
犯罪は日常的に起きています。
事故では、賄賂や不正が横行してるので、
手抜き作業も多く、
エレベーターが整備不良で落下して、乗ってた人が亡くなったとか、工事現場でコンクリートが落下して下敷きになったとか、、、
ホテルのシャワーを浴びただけなのに感電して友達と数名亡くなったとか、、高圧電線の工事のツメが甘いので、雨が降って流れ出した電流が一帯の人を感電死させたとか、、、日本では馴染みの無い感電死という死因が多い国です。
そういう国なので、いつも緊張感を持って生活しなければなりません。
↓こんな窃盗は日常茶飯事です↓(クリックして動画再生)
※スマホでは再生できないようです。
一人で行動すると狙われやすいので、油断大敵です。これくらいの犯罪なら、日本大使館の前でも発生しているレベルです。そして、路線バスに乗る際には、必ず折りたたみナイフを持って乗ってるという人もよく見かけます。
そして、住んでいるマンションも安心はできません。
住んでたマンションでボヤがありましたし、同じ敷地内の商業ビルが燃えたこともあります。
(↓今住んでる部屋から撮影)
↑このビルも以前燃えました。↓(クリックして動画再生)
※スマホでは再生できないようです。
↑壁の一部が焦げ焦げ。もちろん、そういう行政サービスも賄賂文化でタダではないのと、水の届く消防車も無いので、勝手に火が消えるのを待つしか無かったようです。
↓日本大使館の向かいのビルも火災を起こしましたが、数年間放置されたままですし。。MRTが華々しく開業し、メインの駅となる通りに、焼け焦げたビルを残したままってどうなんでしょう。。
そして、最近は住んでるマンションの下のショッピングモールの一角が吹き飛びました。
本当にコントのような国です。
巻き込まれてないから、まだ笑えますが、巻き込まれた方は悲惨です。
爆発したのはショッピングモールの責任なのに、(テナントの店長が言ってたのですが)入ってるテナントには何も保証もなく、客は怖くてこのモールを避けるようになるし、売上下がるし、、可愛そうなものです。
飲食店のオーナーたち。自分たちの店が吹き飛ばされてるのに、封をされて呆然と立ちすくむことしかできないオーナーたち。
臭いものには蓋をする文化の国なので、お店が無かったかのように、壁が作られました。
その後、白かった壁にはイラストが描かれ、根本解決にはなっていません。(今も)
周辺の飲食店も、色々壊れて閉店が続いてました。
菊さんの行きつけだった日系焼肉屋「KINTAN」も(爆発したフロアと違うフロアなのに)衝撃でガラスが割れ、無煙ロースターの天井ダクトも壊れ使えず、天井からは水が漏るようになったと。。いつも座ってた座席だっただけに、子供と一緒に食事中の事故だったと仮定したら、、、とても衝撃的でした。
明日は我が身、、、気の抜けないジャカルタの生活です。
この記事へのコメント
1. Posted by Mr.Shimomaruko 2019年03月27日 10:50
ガキの頃から一通り世界中の主要都市行ったけど東京が一番面白いよ。いつでも帰っておいで笑。
2. Posted by kiku 2019年03月27日 10:52
同感!東京を含めた日本が一番良いと思う。将来日本に戻った時に、前以上の感動が味わえるハズ。笑