2015年03月21日

マラッカチキンライスの名店「古城鶏飯粒店(ファモサ チキンライスボール)」 @マレーシア・マラッカ

もともと菊さんの大好物の海南鶏飯。ほぼ毎週シンガポールに行っていますが、どれだけ食しても未だに飽きていませんし、それどころか益々好きになっています。

その(シンガポールと同じ)チキンライスがマラッカでも名物グルメと聞き、マラッカチキンライス(?)を食してみました。

マラッカチキンライスの名店「古城鶏飯粒店(ファモサ チキンライスボール)」 @マレーシア・マラッカ

いくつかあるお店の中から選んだのは「古城鶏飯粒」。お店が最も立派だったので、ここに決めました。しかも、創業100年以上とのことで、歴史も感じられます。

マラッカチキンライスの名店「古城鶏飯粒店(ファモサ チキンライスボール)」 @マレーシア・マラッカ

シンガポールと同様で、蒸し鶏とロースト鶏と別々に用意されています。

マラッカチキンライスの名店「古城鶏飯粒店(ファモサ チキンライスボール)」 @マレーシア・マラッカ

お店中央は天井から光が降り注ぎ、中国映画の舞台のような雰囲気。マラッカがユネスコの世界遺産に2008年に登録されたことを記念した石碑を見ながら食します。

マラッカチキンライスの名店「古城鶏飯粒店(ファモサ チキンライスボール)」 @マレーシア・マラッカ

マラッカではチキンライスボールが有名とのことですが、やっぱり王道の蒸し鶏にしました。シンガポールでは何十軒と食していますが、このプルプルな鶏肉はシンガポールのNo1の名店に並ぶ旨さ。あっという間に食してしまいました。(これで500円ほど)

マラッカチキンライスの名店「古城鶏飯粒店(ファモサ チキンライスボール)」 @マレーシア・マラッカ

デザートはマラッカ名物のアイスチェンドル。マラッカ名産の砂糖を使い、日本人も好む程よい甘さのかき氷です。この鉄の器が味わい深いですよね。
緑色の細長いゼリーがアイスチェンドルの名前の由来となっている「チェンドル」。これは緑豆と米の粉に、天然の植物から煮出した緑色のエキスを混ぜてつくるそうです。普段、東南アジアのスイーツは完食しないのですが、これは完食しました!オススメのスイーツです。

古城鶏飯粒店(ファモサ チキンライスボール)
住所:28-30 Jalan Hang Kasturi, Malacca 【Map
電話:06 286 0121



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