2011年12月31日

【大晦日ランチ】レスパドン(L'Espadon) @パリ

2011年最後のランチは、宿泊ホテルのウェスティンホテルから僅か300m、ヴァンドーム広場にある超高級ホテル「ホテル・リッツ」内のレストランです。当初、大晦日のディナーをここで食したいと思っていましたが、なんとディナーは約24万円/人ということで挫折。仕方ないので、ランチで予約してみました。

【大晦日ランチ】レスパドン(L'Espadon) @パリ

ホテル・リッツ(Hotel Ritz)はヴァンドーム広場にあり、「世界で最も豪華で評判の良いホテル」と言われる格式高いホテルです。

【大晦日ランチ】レスパドン(L'Espadon) @パリ

14年前、故ダイアナ元英国皇太子妃が交通事故で亡くなる直前まで食事をしていたホテルです。

【大晦日ランチ】レスパドン(L'Espadon) @パリ

ホテル内は豪華過ぎて歩くだけでも緊張してきます。

【大晦日ランチ】レスパドン(L'Espadon) @パリ

ホテルの入り口から真っ直ぐ延びる廊下を進むと、突き当たりにあるレストランがレスパドン(L'Espadon)です。

【大晦日ランチ】レスパドン(L'Espadon) @パリ

さすが、ミシュラン2つ星のレストラン。まるで貴族にでもなったかと錯覚してしまいそうなほど優雅な雰囲気です。

【大晦日ランチ】レスパドン(L'Espadon) @パリ

テーブルにはパイのような生地の小さなパンが置かれていました。バターは有塩と無塩の2種類が用意されます。白ワインを注文しましたが、グラス1杯が約6000円。水は1本が約2000円です。

【大晦日ランチ】レスパドン(L'Espadon) @パリ

まずはこんなにもパンを満載したパンカートがテーブルに横付けされ、好きなパンを選びます。

【大晦日ランチ】レスパドン(L'Espadon) @パリ

フランスパンとブラックオリーブパンを選んでみました。

【大晦日ランチ】レスパドン(L'Espadon) @パリ

まず一品目、野菜のムースです。見た目も味も両方楽しめる料理。

【大晦日ランチ】レスパドン(L'Espadon) @パリ

二品目、フォアグラのテリーヌ。周囲はパイ生地でした。

【大晦日ランチ】レスパドン(L'Espadon) @パリ

これは、ウニソースの上にホタテをのせた料理。

【大晦日ランチ】レスパドン(L'Espadon) @パリ

そして、牛肉の煮込み料理。少し濃い味付けでした。

【大晦日ランチ】レスパドン(L'Espadon) @パリ

プレ・デザートは(泡立てたミルクで覆った)ショコラにマンゴーシャーベットをのせたもの。

【大晦日ランチ】レスパドン(L'Espadon) @パリ

そして、デザートはマロンのミルフィーユ。これまで食したことの無い、サクサクでとろけるミルフィーユでした。マロングラッセとマロンアイスも添えられていました。

【大晦日ランチ】レスパドン(L'Espadon) @パリ

なんとデザートが3回も続くのがフランス流、これは食後のドリンク用のお茶菓子です。ここから好きなお菓子を選びます。

【大晦日ランチ】レスパドン(L'Espadon) @パリ

菊さんはマロングラッセ、マカロン、チョコレート、飴みたいなもの の4種を頂きました。

【大晦日ランチ】レスパドン(L'Espadon) @パリ

食後のドリンクはコーヒーを選びました。砂糖も面白い形をしていて、細部まで手抜きがありません。完璧な味とサービスと雰囲気のレストランでした。次回フランスに行く際にも、必ず行きたいお店となりました。

値段 : 約***円/人※大晦日ディナーは約24万円/人らしい
味の評価 : 大変良い。
雰囲気 : 超豪華。フォーマルな格好必須。
サービス : 大変良い。
客層 : 外国人が主だが、日本人も見かける。
用途 : 食事や家族、友人との食事。


ホテル・リッツ レスパドン(L'Espadon Hotel Ritz)
住所:15, place Vendome, 75001 Paris 【Map
定休日:不明
席数:50席くらい
カード利用:利用可



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