2008年01月26日

第六次的上海旅行−与好友夜里游玩

午後、上海の親友である恙廚畔ナイホテルまで迎えに来てくれました。合流後、上海の地下鉄未体験の菊さんに地下鉄の乗り方を教えてくれる意味もあり、一緒に地下鉄二号線「人民広場駅」に移動しました。

「人民広場駅」に到着すると、近くの小籠包の店「佳家湯包」と鼓形の包子を油で焼き揚げた焼き饅頭(焼籠包)の店「小楊生煎館」に連れて行ってくれました。この二つのお店は上海っ子の恙廚畔ナイ皀ススメのお店です。
小籠包は薄皮で、菊さんの好きな味の小籠包でした。焼き饅頭は饅頭の中のスープが熱々で、ゆっくり味わいたい味でした。どちらも旨かったです!でも、写真を撮ってないことは後悔・・・

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【佳家湯包】
上海市黄河路90号
6:30〜売り切れまで
無休
【小楊生煎館】
上の「佳家湯包」の目の前
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美味しい物を食した後は再び地下鉄に乗り「静安寺駅」へ移動し、「静安寺」周辺のお店を散策しました。駅と直結の日本の百貨店「そごう(久光)」は品揃えも日本とほとんど変わらず、少し驚きました。

第六次的上海旅行−与好友夜里游玩












飲食店や食材店、ファッション系のSHOPも数多くある「静安寺」周辺に初めて行った菊さんは見ているだけでも新鮮に感じられる場所でした。この「静安寺」地区、好きな場所になりました!

第六次的上海旅行−与好友夜里游玩












夕飯は静安寺の「粥」という名前の鍋屋に決めました。
鍋は(具材も)日本の「しゃぶしゃぶ」のような料理でした。タレは酢やゴマなどが用意されているので、やはり「しゃぶしゃぶ」と似ていますね。不思議なのは鍋のスープが「おもゆ」で、トロっとしています。最後に「お粥」にしてくれるので、店名そのものですね。
お店も清潔で、旨かったです!ちなみに、3人で約3500円程度でした。

食事の後、恙廚里勧めのClubに連れていってもらいました。
外は雪でタクシーも捕まえられず、少し歩いて「Club Bonbon」まで移動することにしました。距離は静安寺から歩いて約20分ほどです。

六本木のClubには何度も行った経験がありますが、海外のClubに行ったのはこれが初めて!でも、Bonbonは日本のClubと何ら変わりありませんでした。異国のClubで久しぶりのイケてる雰囲気を感じ、とても良い気持ちになりました。上海サイコー!
Bonbonに連れて行ってくれた"恙"有難う。

Club Bonbon
住所:盧湾区淮海中路1329号雲海大廈 2階
電話:133-2193-9299
値段:男性120元、女性80元


第六次的上海旅行−与好友夜里游玩





















すっかり日付も変わった頃、Bonbonを出ました。Bonbonの入り口のすぐ前では串焼きを売っている露店があり、淵淵の勧めで夜食として食すことにしました。実は、露店の食べ物はお腹を壊さないか心配でしてが、オーダーしてくれた淵淵を信じて食してみました。ちなみに、露店での食は上海で初体験です。どんな味かドキドキです!

深夜の上海はとっても寒いですが、串が焼き上がるまで我慢して待ちます。

第六次的上海旅行−与好友夜里游玩












出来上がり!とても良い焼き加減です!

左から『羊』『茄子』『手羽先』の焼き物。露店の味はどんなものか恐る恐る食してみると、これが意外にも旨い!これまで食した羊の中で、一番旨い羊じゃないかと思うくらいの旨さでした。『茄子』はちょっと怪しい味がしましたが、『手羽先』も旨かったです!小さいお店でこそ、本当のグルメが味わえるという気がしますね。

このお店を勧めてくれ、そしてご馳走してくれた"淵淵"有難う!

この後、2人は菊さんを花園飯店まで送ってくれました。


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